指宿市池田の「玖玉(くだま)神社」のご紹介です。
交通安全と縁結びにご利益のある神様を祭っています。
ドライバーやカップルの方は、ぜひ参拝してはいかがでしょうか?
鳥居
鳥居は交通量の多い県道に面しています。
境内の様子
特に人影もなく、ゆったりと時間が過ぎているような空間です。
社殿
社殿の傍らに、とても大きな貝殻があってびっくりしました!
由緒記
御祭神
猿田彦(サルタヒコ)
アマテラスは孫の瓊瓊杵尊(ニニギ)に命令し、天界から地上界に降りて地上を統治させました。
このとき、ニニギを地上界まで道案内した神様が猿田彦命(サルタヒコ)です。
サルタヒコは「導きの神様」として有名で、「交通安全」や「縁結び」などのご利益で有名です。
歴史
玖玉神社は江戸時代中期の1729年に建てられました。
1754年11月、この一帯を統治していた今泉島津家当主・島津忠郷の武運長久・息災安全と、堀切園(神社の周辺地域)の健康と五穀豊穣を記念して現在の社殿が建てられたようです。
玖玉神社の参拝情報
住所
鹿児島県指宿市池田4363−1
地図
猿田彦命を祭る