こんにちは。スポーツ担当のタローです!
今回は春の高校野球、鹿児島大会についてです。
春の高校野球の組み合わせ
先日、センバツ甲子園大会の組み合わせが決まりましたが、その2日後、3月6日に鹿児島県大会の組み合わせも決定しました!
春の高校野球といえばセンバツ甲子園大会が注目されますが、同時期に各県で九州大会出場を懸けた県予選も行われます。
大島高校を始めとする、九州地区からセンバツ甲子園に出場する5校は、各県大会には出場せず九州大会からの出場です。
鹿児島の場合、決勝戦に進んだ2校が九州大会へ進出できます。
春の大会は甲子園へは直接つながっていませんが、
- 夏の甲子園予選のシード権につながるポイントを獲得できる
- 九州大会に進むと、センバツ甲子園に出場した高校と公式戦を戦える可能性がある
- 上位進出校はNHK旗選抜大会へも出場できる
などなど、注目ポイント満載の大会です!
鹿児島県予選トーナメントの注目すべきポイント!
この春の大会の組み合わせは、昨秋の県大会ベスト8以上の高校がシードとなっています。昨秋の県大会で、序盤で敗退した神村学園や鹿児島実業、鹿屋中央などの有力校がシードに入っていません。
したがって、大会序盤から強豪同士の対戦もありとても楽しみです。
個人的注目校は、秋の県大会準決勝で鹿児島城西と大接戦を繰り広げ、惜しくも敗れた国分中央高校です。今大会では決勝まで進まない限り、鹿児島城西へのリベンジの機会はないので、決勝戦・九州大会を目指して頑張ってほしいです。
そして、個人的注目カードは3月23日 県立球場第2試合の加治木vs鶴丸です。
公立進学校同士の対戦であり、さらに同じパートのシード校は鹿児島玉龍、川内とこれまた公立高校が揃っています。
秋の県大会を制した大島高校のように、公立高校の躍進がさらに大会を盛り上げることと思います。
センバツ甲子園出場校が待つ九州大会へ駒を進めるのはどの高校になるのか。
大島高校不在の県大会を制するのはどの高校なのか。
鴨池での熱い戦いに期待です!