毎朝たくさんのビジネスマンや学生さんたちが利用しています。
1986年に鹿児島市の人口増加を受けて、鹿児島中央駅と南鹿児島駅の間に建てられた新しい駅です。
でも、ホームを見る限り、結構年季がはいってますよねえ~。歴史を感じます。
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鹿児島の列車
鹿児島はけっこう田舎です。
鹿児島市内を離れると、のんびりした風景がひろがります。
列車の車窓からの景色を見ていると、海や山の変化に富んだ景色にうっとりすること間違いなしです。
だいたい列車は1~2車両しかありません。私の両親が高校生のとき(1970年代前半)は3車両以上だったようです。
やはり過疎化で利用者が少なくなっているのでしょうか。もっとたくさんの観光客に利用してもらいたいです。
私も高校生のときは、この列車に乗って指宿枕崎線を通学しました。
今後も永くがんばってもらいたいです。がんばれ、JR!
海外の友だちがびっくり!
海外から友だちが遊びにきたとき、一緒に列車に乗る機会がありました。
車窓からの景色を気に入ってもらって、地元人としてはかなりうれしかったです。
ところが、トイレに入ってびっくり!
トイレが和式だったからです。
かなりカルチャーショックだったみたいです。(笑)
やむなくトイレを我慢して、次の駅までいくことに・・・。
そのとき以来、外国の友だちと列車にのるときは、乗車前に駅のトイレに行くようにおススメするようにしました。
鹿児島旅行での交通機関
鹿児島中央駅からJR列車を利用すれば、薩摩半島や鹿児島県の北部の観光エリアに移動できます(大隅半島にJRはありません)。
列車の旅は値段が安いですが、交通の便を考えると、やはりレンタカーでの旅がおすすめです。
指宿枕崎線(鹿児島中央駅~指宿駅)の紹介
3種類のタイプの列車が走っています。.
特急「いぶたま」
左右の色が白黒になっているのが特徴の列車です。
往復チケットは2,070円。片道約30分で移動できます。観光客向けの列車です。
快速「なのはな」
指宿市のシンボルである菜の花の色(黄色)が特徴的な列車です。
片道チケットは940円。片道約50分で移動できます。観光客や地元の人たちの両方に使われています。
特急「いぶたま」ほど早くはありませんが、運賃の安さが魅力的ですよね♪
(快速「なのはな」JR郡元駅にて)
鈍行列車
白色の列車です。運賃は940円です(快速「なのはな」と同じです)。
片道約75分で運行しています。鈍行に乗るよりは快速「なのはな」をおすすめしますが、ゆったりした列車旅を楽しむには鈍行に乗るのもよいかもしれませんね。^^
(鈍行列車、JR郡元駅にて)
JR郡元駅の地図
指宿枕崎線の紹介