佐多岬では船底から海中の世界を探検することができます!
実は佐多岬周囲の海は「佐多岬海中公園」として、日本で最初に海中公園に指定されたほど、美しい海底が広がっています。
カラフルなサンゴの周りを、いろんな種類の魚が泳ぐ様子は、まさに非日常の別世界!
私はウミガメを2回も見つけることができました!
CONTENTS
待合所に到着
運行しているかどうかは、その日の天候によっても左右されますので、事前に問い合わせをしたほうが無難だと思います。
さたでい号の案内所です。奥には「さたでい号」が見えます。
ここでチケットを買います。
ちなみに、乗船券は大人2,000円 、子供1,000円、学生1600円となっています。
待合所では、サンゴなどのお土産品も販売されていて、簡単な軽食をとることもできます。
こちらがチケットです。どんな世界が待っているのかワクワクです♪
時刻表
待合所で撮影した「さたでい号」の運行時刻表です。
だいたい50分おきに運行しているようですね。^^
外海なので船が揺れるかもしれないと思い、いちおう酔い止めを服用しました!
乗船時間は30分と短いので、今思えば眠たくなるし、飲まなくてもよかったのかな~、と思います。
妻は赤ちゃんと待合所でお留守番です。自分だけ楽しんでごめんよ!
待合所にベビーベッドが置いて会って、本当に助かりました!
いざ、海中世界へ!
いよいよ「さたでい号」に乗船です!青い海がとってもキレイ!
天気に恵まれていて本当によかったです。
いよいよ船旅へレッツゴー!
乗客は自分たちも含めて8人ほどでした。
船の底はガラス張りになっていて、海底を見ることができます。
船が走り出しました。
この日はあまり透明度がよくなかったのか、少し白く濁っているような感じです。
それでも何枚か海底のサンゴのカーペットの様子を撮影できましたので、ぜひご覧ください♪
写真で見るより実際に目で見るほうがキレイです。
ときどき小さな魚の群れがスッーと横切っていきます。癒されますね~♪
うまく撮影のタイミングを逃したのですが、2回ほどカメがすーっと泳いでいるのを目撃しました。
まるで「浦島太郎」の竜宮城みたいです!
とっさにカメラを構えたのですが、すでにカメはいませんでした(´;ω;`)。
(カメを撮影できなくてすみません!)
さたでい号の乗車時間は約30分。
枇榔(びろう)島という島をグルっと回って港に戻るコースです。
途中から船酔いしないか心配になってきたので、帰りの便は船の上からの展望を楽しみました。
下は枇榔島の様子です。
残念ながら島に上陸はできないようです。(;´・ω・)
枇榔島から出港した港を振り返った様子。
枇榔島から佐多岬を眺めた様子です。確かに切り立った断崖の上に、灯台が立っているのが見えます。あそが本土最南端なのか~!
よくあんな場所に灯台を建てられたなあ、と感心しました。人の力ってすごいです!
船が枇榔島を離れて港に向かい始めました。さようなら、枇榔島~!
左側が枇榔島、右側が佐多岬です。
妻の妹さんが、潮風に吹かれてとても心地よさそうでした♪
釣り客に手を振ったら、フレンドリーに手を振り返してくれました。^^
船乗り場のすぐ近くで記念撮影しました。^^
ずっと乗ってみたかった「さたでい号」で海の散歩を楽しんだ私たちは、いよいよ最終目的地である佐多岬を目指しました!
さたでい号の観光情報
アクセス
垂水港から車で約70分。桜島港から車で2時間半。無料駐車場あり。
料金
大人:2,000円 、子供:1,000円、学生1600円
営業時間
始発9:00、最終便15:20(4月~10月は16:00)
年休日
年中無休ですが、運行は天候次第なのでご注意を!人数が1人などでは運行しない場合もあるようです。
電話
0994-27-3355
住所
南大隅町佐多馬籠486-4
ホームページ
待合所の地図
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