清月ベーカリーは、大正時代創業の老舗のパン屋です。鹿児島中央駅(昔の西駅)を中心とした通勤・通学の人に馴染み深いお店です。鹿児島市内の学校のパンも作っています。
CONTENTS
清月ベーカリーの場所
メロンパン好きの私が、どうしてもメロンパンを食べたい衝動を抑えきれず、清月ベーカリーに行くことになりました。
そんなに食べたいなんて、いったいどんな味なんだろう?
私も便乗して、ウワサの美味しいメロンパンを食べに行くことにしました。
清月ベーカリーは鹿児島中央駅から歩いて10分くらいの場所にあります。
電停を利用すれば「加治屋町駅」で下車して、歩いて5分くらいで着きます。
下の写真の交差点にあります。
お店の前を歩くと、パンの香りが漂ってきました!あまりの良い香りにお腹がグーとなります!
旗には大きな「メロンパン」の文字が!
やはりメロンパンが人気のお店のようですね。どんな味か気になります!
失礼しま~す!
扉をあけると、ケースの中に美味しそうなパンがずらっとならんでいます。
さて、どれにしようかな?^^
清月ベーカリーのメニュー
あなたならどれを選びますか?
全部買ってしまいたいところですが、胃袋の限界容積を考えて、4つだけ買ってみることにしました。
まず選んだのは大人気のメロンパン(130円)。リーズナブルな価格ですね。
次に私が選んだのは、ピーナツバターデニッシュ(130円)。
「ウルトラパン」(130円)という懐かしいパンを見つけました。
今ではなかなかスーパーでは売られていないですよね。
さっそく買ってみることに。
私は小豆が大好きなので、小倉つぶあんパン(120円)を選びました。
他にもチョコデニッシュ(130円)、あまおう苺デニッシュ(130円)、チョコを巻いたゴールド(120円)など、美味しいパンが並んでいました。
もっと他のパンを買って食べたい・・・!
食欲を抑えるのが大変でした(笑)。
ドリンクも販売されています。
昔から世代を問わず、お茶うけとして人気のある丸ボーロも売られていました。
ハチミツ入りのようなので、小さいお子さんがいる家庭はご注意を。
スタッフさんにうかがってみると、お店は大正時代から続いている老舗でした。
お店のなかには創業当時の写真が飾られています。
清月ベーカリーは、昔から美味しいパンをつくってきて地元の人たちに愛されてきたんですね。
果たして、老舗のパン屋さんのパンはどんな味なんでしょう?
さっそく家に持ち帰って食べてみました。
ウルトラパン
昔ながらの素朴なパッケージです。
さっそく開けてみると・・・。
パンの上にはクッキー生地がのっています。
気になる断面はこんな感じです。
砂糖が入ったバタークリームがコッペパンにサンドされています。
コッペパンはしっとりフワッとしています。一口食べるだけで、昔懐かしい気持ちになりました。
中のバタークリームはじゃりじゃりと楽しい食感でした♪
小倉あんパン
小倉あんパンの包装もどこか懐かしさを感じます。
こちらが小倉あんパンの断面図。
パンの中にしっかりと餡が詰まっています。
小豆の餡は、少し塩を加えて炊いている感じです。塩気のおかげで甘さはしっかりしていて、味は全体的に締りがあります。
小豆の粒がハッキリしていて食感が楽しめるパンです。
メロンパン
私の大好物です。清月ベーカリーの一番人気のパンははたしてどんな味なのか!?
メロンパンのクッキー生地の部分がとにかく美味しい!!ザクザクとした食感がクセになります。
土台のパン生地はシンプルですが、しっとりとしているので、購入した日の翌日でも、美味しく食べられそうです!
ピーナツデニッシュ
軽めのデニッシュ生地の中に、グラニュー糖とアーモンドプードルなどを合わせた物が練り込まれています。
気になる断面はこんな感じです。^^
まずひと口食べて驚きました。予想していた食感と違います!
口の中で、ジャリジャリと美味しい食感がします!
この味…ハマる!!ナッツの豊か風味がふわっと口の中に広がります~!
感想
鹿児島中央駅近くにある老舗のパン屋。
そこで焼かれているパンたちは、どれもシンプルだけれども優しい味わいで、昔ながらの懐かしさを感じることができます。
甲突川を散策するときや、新幹線や高速バスなどで移動中のオヤツとして買ってみるのはいかがですか?
清月ベーカリーの情報
アクセス
駐車場が無いので、車で来る場合は近くのコインパーキングをご利用ください。
ホームページ
住所
鹿児島市西千石町2−18 清月堂ビル
リニューアル後の記事はこちら
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