霧島温泉に行ったときに、素敵なカフェを発見しました。
ぜひあなたもお立ち寄りください!
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霧島温泉峡
12月初旬に霧島をドライブした際に、休憩で立ち寄りました。
ちょうど山のモミジの紅葉とイチョウがきれいな時季でした!
温泉とカフェの入口です。
ここの温泉の入浴料は、たったの200円!お手軽に温泉に入れるのは魅力的ですよね!
たくさんの地元のお客さんが、ここの温泉に入浴しにきてました。(家族湯は無いようです)
喫茶たんぽぽ
お店の雰囲気
お部屋の真ん中には陶器が並んでいました。
陶器を眺めているといやされます。
お部屋にはテーブル席やカウンター席もあります。
私たちは赤ちゃん連れだったので、ソファー席に座りました。
外の天降川(あもりがわ)の絶景を楽しむなら、カウンター席がおすすめです。
天井が高くて、開放的な感じのする空間です。
霧島方面でのドライブの休憩にピッタリだと思いました。
ぜいたくな絶景
喫茶たんぽぽの窓からの眺めです。
天降川がゆったりと流れています。
ちょうど対岸のイチョウが黄色に美しく染まっていました。
天降川は文字通り「天から降る川」と書きます。
天降川という名前の由来について少し書きます。
霧島は別名「天孫降臨の地」としても知られます。はるか昔、神々の時代、アマテラスから日本を統治するよう命を受け、ニニギという神様が霧島に降り立ちました。
ちなみに、ニニギは初代天皇(神武天皇)の曾祖父(ひいお爺さん)に当たります。
遠く神々の御代から流れ続けている川を見ていると、時間の過ぎ去るのを忘れてしまいそうな感覚に陥ります。
「悠久」という言葉の意味を、体の感覚で味わえるのが、この場所の魅力だと感じました。
こちらは上流側の様子です。
川の両岸には急な山がそびえていて、谷間にはうっすらと霧が漂い、まさに「秘境」といった感じがしました。
ちなみに、右側の建物は温泉です。
スイーツで癒しのひととき
ダンナの注文したカフェオレ(480円)。
デザートプレート(480円)。
左からガトーショコラ、バニラアイス、ヨーグルト。見ているだけでも十分幸せな気分になります。
私はコーヒー&ケーキセット(700円)を注文しました。
こちらはシナモンカプチーノ。
ガトーショコラが濃厚で美味しかったです!
霧島は山奥で冬は寒いので、ひざかけがあるのが嬉しかったです。
赤ちゃんもソファーに座ってリラックス♪
カフェはとてもゆったりできる空間なので、時間が過ぎるのを忘れられる感じがしました。
とてもリラックスできる場所です。
離れの宿で宿泊はいかが?
喫茶「たんぽぽ」から見えるこの建物では、素泊まりすることができます。
店長さん自ら宿を案内してくれることになりました。
これはラッキー!
離れの宿の玄関をくぐると・・・部屋は木の優しい香りで満たされていました。
広さは40畳ほどです。
玄関のすぐ横には本棚がありました。川のほとりでゆっくり読書するのもステキですね。
離れの宿からも、天降川の贅沢な眺めが楽しめます。
窓のすぐ目の前を川が流れています!
離れの宿の目の前には温泉があります。
ここの温泉に浸かりながら、川の流れを眺めるのは、きっと開放感たっぷりで最高気持ちいいと思います!
温泉を近くで見ると、こんな感じです。
宿泊設備
自炊設備完備。コンドミニアム形式、洋室、滝ストーブがあります。
ベッドはダブルベッドが1台、シングルベッドが2台あります。
友だちと宿泊したら、きっと楽しいですね!
宿泊料
人数によって1人あたりの宿泊料が異なります。
4人で利用すれば3,750円のお手頃価格で泊まれます。^^
- 1名利用・・・7,000円(税別)
- 2名利用・・・1人4,500円(税別)
- 3名利用・・・1人4,000円(税別)
- 4名利用・・・1人3,750円(税別)
トイレ、洗面台、鍋、茶碗皿、調味料もそろっています。
※別料金になりますが、朝食でコーヒー、トースト、ヨーグルト程度なら用意できるそうです。
きのこの里・日の出温泉の観光情報
営業時間
喫茶と食事 11:30-16:30
立ち寄り湯(源泉かけ流し)10:00-20:00 (定休日:火曜日)
入浴料
200円(1日休憩入浴は600円)
住所
鹿児島県霧島市牧園町窪田3698
電話
0995-77-2255
地図
〒899-6507 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3698
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