最強の男、東郷平八郎像@多賀山公園(鹿児島市清水町)

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この記事は鹿児島地元人のララが書いています。

多賀山公園は、鹿児島市を高台から見下ろす公園です。

ここには最強の男、東郷平八郎銅像の銅像があります。

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多賀山公園にやってきた!

急な階段を上らないといけないのがきつかった。

階段が大変なかわりに、桜島と鹿児島市の街並みが一望できます。

駐車場から東郷平八郎の銅像へいく途中に彼のお墓があります。しかし、このお墓は遺骨ではなく遺髪のみが収められています。

 

東郷平八郎銅像

鹿児島市多賀山の頂上には、東郷平八郎銅像が建っています。

いったいどんな人だったのでしょうか?

東郷平八郎銅像

東郷平八郎は連合艦隊司令官として、日本海海戦(1905年)を指揮し、当時世界最強といわれたバルチック艦隊を日本海海戦で打ち破りました。

正面から見ると、老齢ながらもとっても凛々しいです。こんなダンディな男になりたい・・・!

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東郷平八郎銅像を見て思うこと

昔の日本は強かった。

今の日本はどうも弱腰になりました。他の国の言いなりになったり、経済力の差は相対的にどんどん落ちていくし。

もちろん戦争は絶対にいけませんが、昔の人の強いメンタルを見習わないといけないなあ、と強く感じました。

東郷平八郎銅像

東郷平八郎の他、鹿児島は何人もの英雄を生み出しました。これも薩摩の郷中教育の成果なのかもしれません。

東郷平八郎銅像の力強いまなざしが見つめる先は、どこでしょう?

東郷平八郎銅像

桜島?と思いきや、南の方角(錦江湾の入口)を見ています。

太平洋へとつながる錦江湾の入口と、これからの日本の行く末を重ね合わせているのかも知れません。

 

東郷平八郎の銅像を後ろから見ると・・・

こっちから見ると、背中が少し丸くなっていて、気のせいか少し疲れて見えます。

苦難の多い時代に生まれただけに、きっと数々の困難を乗り越えてきたのでしょう。

東郷平八郎銅像

「これからの日本を任せたよ!」という、今の日本を生きる私たちへのメッセージを感じました。

心から、「お疲れさまでした」の言葉を贈りたいです。

日本のために自分ができることは少ないですが、東郷平八郎のような偉大な先人たちに対して恥ずかしくないように、胸を張って生きていきたいです。

 

アクセス

  • 車⇒JR鹿児島駅から約10分。無料駐車場あり。
  • 徒歩⇒JR鹿児島駅から約30分。
  • バス⇒カゴシマシティビューの「祇園之洲公園」バス停を下車して徒歩15分。ただし、坂が急なので駐車場まで車で上ったほうがいいです。

地図

バルチック艦隊を打ち破った英雄の銅像