桜島フェリー就航のキッカケとなった大正噴火を振り返る

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※地元・鹿児島県民の筆者がこの記事を書いています。

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梅雨明けの噴火

噴煙が2,200メートルの高さまで上がっています。
風向きは北西風で、噴煙は南東(鹿屋市方面)に流れています。

梅雨の時期というのが信じられないくらいの澄み渡った空です。
一日中事務所の中で過ごさないといけないのが、もったいない天気ですね。

 

 

黒神神社の埋没鳥居

桜島の北東に黒神神社という場所があります。

そこには大正噴火(1914年)で半分ほど火山灰で埋まった鳥居があります。当時の噴火の威力を思い知らされますね。

旧桜島町のシンボルでもあるアコウの木の根が鳥居に絡まっています。大正大噴火から101年。長い時の長い流れを感じますね.

当時の噴火の規模を後世に伝えるために、わざと鳥居を埋まったままにしたのは立派なアイデアだと思います。

最近は口永良部島など火山活動が活発化しています。この鳥居を見て、火山の恐ろしさを再び胸に刻む必要を感じます。

kurokami shrine

 

 

大正噴火の影響

大正噴火は64名もの死者を出しました。東京ドーム1600個分のマグマが流れ出し、桜島は大隅半島と陸続きになりました。

黒神神社の鳥居の様子からも分かるとおり、大量の火山灰が積もりました。農作物は全滅し3分の2の島民が他所の土地へ移住しました。

私の故郷の指宿市にも火山(開聞岳)がありますが、もし火山が噴火して故郷が火山灰に埋もれてしまったらと思うと・・・考えるだけでもゾッとします。

 

大正噴火から復興を望む声を受けて就航したのが、現在の桜島フェリーです。桜島フェリーのおかげで毎年たくさんの観光客が桜島を訪れます。

鹿児島市から撮影した桜島フェリーの様子です。

 

 

まとめ

・桜島はかつて大正噴火という巨大な噴火をしたことがあった。

・当時の噴火の規模をしるには、桜島北東の黒神神社の埋没鳥居を見に行こう(車が便利ですが、観光バスもでています。)

・桜島は島と呼ばれているが、実は島ではなく陸続きである。(大正噴火によって大隅半島とつながった)

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