大河ドラマ西郷どん第10話「篤姫はどこへ」あらすじ&感想~地元鹿児島人のレポート!

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この記事は鹿児島地元人のララが書いています。

江戸編の2回目がスタートしました!

島津斉彬の御庭番(スパイ)となった西郷どん、今後はどのような活躍をみせてくれるのでしょうか?

 

前回のレポートはこちら!

 

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篤姫の故郷のシーン

島津斉彬の養女になった篤姫に、実父の訃報の知らせが届きましたね…(´・ω・`)

浜辺でで実の父親・島津忠剛と相撲して遊ぶシーンがありました。

 

実際の今和泉島津家別邸(鹿児島県指宿市)は、海の近くにあり、美しい砂浜が広がっています。

指宿市へ行くには鹿児島中央駅から特急「いぶすきの玉手箱」に乗って約50分で行くことができます。

すぐ近くにある古民家レストランもおすすめですよ!

 

今年の流行語になるか!「あいがとさげもす♥」

大河ドラマ『西郷どん』の中での篤姫様。笑顔がキュートで可愛いですよね~♥あんなに可愛い女性が「もす!」と言っても、芋臭さがなくてかわゆい!!(≧▽≦)

(芋臭いとは、田舎者とかセンスがない人を意味する俗語です)

現代の鹿児島県人に「もす」を使う人はほとんどいませんが、

「(*’▽’)あいがとさげもす♥(ありがとうございます♥)」

今年流行るんじゃないですか?!(´艸`*)

 

やはり難しいのか、鹿児島弁は・・・( 一一)

…ですが、そんな篤姫様。海岸のシーンで西郷どんに「めそめそするな」とか、花嫁修業中に西郷どんに「どんなときが楽しいと思う?」ときに、「ああ、鹿児島っぽくないな」と不自然に感じるときが多かったです。

薩摩弁らしく聞こえるようにするには、北川景子さんをもっとゆっくりしゃべらせてあげたらよかったのではないか、と思います。

 

幾島から目をつけられる西郷どん?

今回、篤姫の教育係・幾島(いくしま)が登場しました!

「ひかえよッ(  -`ω-)」

鼻にかけた言い方に、私個人的には「あいがとさげもす♥」よりだいぶ引き付けられました(笑)

ここ数日マイブームになっております!!

 

幾島は西郷どんのことをあまり良く思っていないようです。

幾島は篤姫が将軍・家定に嫁いだ後は、江戸城と薩摩藩の情報連絡役としても活躍し、西郷どんを通して、将軍継嗣問題や薩摩藩との連携の際に重要な役割を果たします。

今後どのようにして西郷どんが幾島との信頼関係をドラマ中に築いていくのか、目が離せません。

 

幾島は父は薩摩藩御用人、母は久保田藩士(秋田藩)の娘。つまり武家の出なのですね☆

明治維新から2年後の明治3年に63歳で東京で死去し、その後島津家菩提寺である大圓寺(東京都)に葬られたそうです。鹿児島市の唐湊墓地の朝倉家墓地には幾島招魂碑があります。

 

唐湊墓地の近くにおススメランチスポットがあります。

観光の合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?ホッとひと息つける癒しの空間ですよ☆(*^_^*)

 

家定は精神障害?

大河ドラマ「篤姫」では、家定はわざと無能な将軍を演じていて、篤姫はそれを見抜き、家定が亡くなってからも尊敬をしていますが、

又吉直樹さん演じる今回の家定は本当に可愛そうなくらい病的です。

家定は今回のドラマでは演じているだけなのか、それともわざと病的に見せているのか・・・気になるところです。

 

時代の流れにどんどん巻き込まれていく西郷どん。これからも目が離せません!!

 

次回のレポートはこちら!

 

あらすじ&感想特集(まとめ)

 

西郷隆盛特集

 

豆知識☆ちょこっと鹿児島弁講座( ..)φメモメモ

さあ!今週も薩摩弁を5つご紹介します♪

・「ありがとさげもす」⇒「ありがとうございます」(「もす」を多用すると幾島さんに怒られます)

・「はめっく」=「がんばる」

・「しっちょ」=「知っています」

・「したん」⇒「知らない」

・「さんかころい」⇒「死ぬほど寒い」

いかがでしたか?読み方の基本としては、語尾を上げるのがポイントです。

次回も大河ドラマ「西郷どん」の劇中に登場するかもしれないし、しないかもしれない薩摩弁をご紹介しますので、楽しみにしていてくださいね!

ぜひ、学校や職場で薩摩弁をご活用ください!

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