私は朝に桜島を見るのが好きです。動画を撮る習慣がついたのも、この朝日を見ることが楽しみだから、ということがあります。
桜島の朝焼けは私に希望を与えてくれます。2015年5月15日に素敵な朝日を撮影できたので、ぜひご覧になってください。もし今あなたが元気ないのだとしたら、きっと心が明るくなるのでおススメですよ。
桜島は勇気を与えてくれる存在です
この日の朝もけだるい気持ちで起きたんですよ。あー、仕事いくの嫌だなあ・・・、って。
もそもそ寝床から這い出て、ベランダの窓を開け放ちます。輝かんばかりの朝日の祝福を受けました。
神々しい桜島の姿を見てると、少しずつ元気が沸いてきます。
あー、なんとか今日もがんばれそうかな、って。
あなたと是非分かち合いたくて、この動画を撮影しました。もちろん、このブログを訪れてくださったあなたに直接お会いしたことはないと思います。
ただ、この朝日は私が独り占めするには、あまりにももったいな過ぎます。
どうかあなたが今日も何か良いことがありますように。
鹿児島県の憲章を知ってますか?
だいたい日本の各都道府県には憲章と呼ばれるマークがあります。
鹿児島の憲章は以下のようなマークをしています。(これは古いバージョンですが・・・)
鹿児島県の形を現しています。真ん中の赤い丸が桜島です。
ちなみに右側(大隅半島)の少しかけた部分は志布志湾(しぶしわん)と呼ばれる場所です。
ところで、私、ある重大なことに気づいてしまいました・・・!
鹿児島の憲章に隠された思い
鹿児島の憲章は日の丸とよく似ていると思いませんか?
何を隠そう、日の丸を始めて考えて実際に使ったのが薩摩(現在の鹿児島)の島津斉彬公です。
当時の日本は開国して間もなく、他国と自国の船を見分ける必要がありました。そこで日本船に掲げられたのが日の丸なのです。
鹿児島県は、島津斉彬のほかに西郷隆盛や大久保利通など、日本の近代化に貢献した偉人をたくさん輩出しています。
桜島のようにでっかく大きな志を持ち、鹿児島だけでなく日本全体のためを思い、日本のために命を懸けてきた男たち・・・。
私は鹿児島県の憲章が、今の日本の礎となった人たちの熱い思いを表している気がして、大好きでしょうがないのです。
今日のまとめ
・鹿児島に遊びにいらしたときは、ぜひ桜島の朝日を見てリフレッシュしてください。
・鹿児島の憲章は、鹿児島県の形を示している。
・鹿児島県の憲章と日の丸は似ていて、薩摩の熱い想いが込められている。