沖永良部島には日本で一番大きなガジュマルの木があります!
その巨大なサイズと生命力の力強さに感動しますよ!^^
和泊町指定天然記念物にもなっています。
日本一のガジュマルを見に行こう!
笠石海浜公園でエラブユリと青い海の天国を心行くまで楽しんだ後、笠石海浜公園の近くにあるという日本一のガジュマルを見に行くことにしました。
「日本一」を名乗るガジュマルのサイズはいったいどれだけ大きいのだろう!?ワクワクします!
笠石海浜公園から北東に進みます。勢いよく自転車をこいでいると、目の前に長~い登り坂が洗われました。
ヒョエー!
この坂、自転車でのぼるのは、かな~りキツかったです!
さらに南の島の強い日差しにスッカリばててしまいそうでした(笑)。
しかし、ここまで来たのに、あきらめて帰ってしまうのはモッタイナイ!「ぜったいガジュマルを見に行くぞ~!」と自分に気合を入れ、何とか坂を登り切りました!
後ろを振り返ると・・・。
眺めが良くて、すっごい達成感!
あれれ? 不思議なことに、北を見ると赤土の畑の向こう側にも海が見えます!(下の写真)
島に住む方にとっては当然なのでしょうが、あまり海を見ない日常を送っている私にとっては、道の両側に海が見えるのは何とも不思議な感覚でした。
しばらく平たんな道を進んでいると、「日本一のガジュマル」の看板が見えてきました。
やっと着いた~!ホッと一安心。
笠石海浜公園から自転車で約15分かかりました。
国頭小学校に到着!
日本一のガジュマルは、国頭小学校と国頭幼稚園の校庭にあり、観光客向けに解放されています。
看板からしばらく進むと・・・、巨大なガジュマルの姿が見てきました!
すでに、ガジュマルの周りには観光客の方が数名いらっしゃって写真撮影をしています。
こちらが校門です。
自転車を停めて、ガジュマルに近寄ってみます!
で、でっかい!!!
日本一のガジュマルは、新日本名木百選の一つにもなっています。島のゆるキャラ「ガジュマル君」としても活躍していますよ!
空を埋め尽くそうと、太い幹がグワーッと広がっています!
ガジュマルをいろいろな角度から撮影してみました。
でっかい根っこに近づいてみると、生命力の強さを感じることができます!
根っこがズッシリ!
このガジュマルは、明治31年(1898年)、この小学校の第1回卒業生によって植えられました。
樹齢にしてなんと118年!
今までたくさんの子どもたちが、入学し卒業していくのを見届けてきたのでしょう。
この大木の下で育つと、でっかい人物になれそうだなあ・・・!
ガジュマルのパワフルな生命力に元気づけられ、自転車の運転疲れも吹っ飛んだ気がしました
私もこのガジュマルのように、ガッシリ堂々と生きていきたい・・・!!!
最後に記念写真をパチリ★
・・・遠近法のせいで、日本一のガジュマルよりも自分の顔がデカくなってしまいました(笑)。
ガジュマルの力強い生命力に感動して、宿泊先のホテルシーワールドに帰りました。
次はいよいよケイビング体験です!
(追伸)
5月の沖永良部島で3~4時間外出したら、これだけ日焼けしました。
日差しの強さをご理解いただけるかと思います。^^
日本一のガジュマルの観光情報
アクセス
沖永良部空港から車で約7分。和泊港から車で約10分。和泊港から自転車で約25分。
時間
国頭小学校開放時
料金
無料
住所
和泊町国頭2904
地図
日本一の大きさです!