今週も大河ドラマ『西郷どん』をご覧になりましたか?
第3話では、青年・西郷どんは中村半次郎(桐野利秋)と出会い、島津家はお由良騒動に揺れます!
第2回のレポート記事はこちら
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今回も熱い西郷どん!
今回の西郷どんも熱かったですね!
誰か困っている人を見ると助け、悪に対しては堂々と立ち向かう熱血漢です。
赤山靱負に武士と農民の貧困ぶりを熱く訴えていました!
鹿児島人の中の西郷どんのイメージはというと、大らかで、落ち着いていて、ワッハッハと静かに笑っている人ではないかとます。
今は青年時代なので、若き日の西郷どんは無鉄砲で熱いキャラだったのかもしれません。
でも、若い時は熱血だっただからこそ、誰もが「この人にずっとついていきたい!」と思わせるカリスマ性を持っていたのかもしれません。
今後いろいろな経験を重ねて、落ち着いた性格になっていくのではないかと思います!
武士の身分でありながら夜逃げをしようとする少年…じつは西郷どんと深い縁で結ばれている!
ドラマの中で、青年・西郷どんは運命の人物との出会いを果たしました。
それは、最後まで西郷どんを愛しぬき、西郷どんの右腕として運命を共にした中村半次郎(桐野利秋)!
子どもですが、大人3人を打ち負かしてしまうほどの凄腕の剣術使いです。
きっと今後も西郷どんの片腕として、様々な活躍をしてくれることでしょう!
どんな活躍をするのか楽しみです!
2回目の登場にして、あの人が去ってしまいました!(´;ω;`)なんてこった!
調所広郷が密貿易と琉球出兵の責任をとって服毒自殺をしてしまいました・・・。
第2回では、新しい考えを持っている島津斉彬や西郷どんには否定的な態度でした。
しかし、立場は違えど、調所広郷は自分なりに命をかけて必死に薩摩を守ろうとしてきた方なのですね。
この人の薩摩に対する忠義と能力を考えると、調所広郷を失ってしまった薩摩は実にもったいないです!
もう少し、島津斉彬や西郷どんとの絡みが続くのかと思っていたら、2回目の登場にして自害!!
せめて最後は島津斉彬や西郷どんと分かりあえる関係になってほしかった・・・。
島津斉彬が生まれたときの酒のおいしさが忘れられないと言い、結局はその斉彬に追い詰められて亡くなってしまう。
悲しい、悲しすぎる!
更にはあの人まで死んでしまう!?
お由良騒動で薩摩藩が跡継ぎ争いでもめていますね。
幼いころからお世話になった赤山靱負が切腹を命じられてしまいました・・・。
西郷どんたちの精神的な支えでもあったこの人がまさか死ななくてはいけないなんて!((+_+))
赤山役の鹿児島県出身・沢村一樹さんの姿が、第5話からは見られなくなるなんて!!!(ノД`)・゜・。イヤ~泣
しかも、しかも!その切腹で首を斬る人が誰なのか・・・と考えると!!!( ;∀;)(ネタバレになるので控えます)
ドラマとはいえ、残酷で悲しい展開になってきました!
あらすじ&感想特集(まとめ)
番組終了後の史跡紹介
山川港
清や琉球との密貿易が行われた別名「鶴の港」。
調所広郷の像
薩摩藩の財政を立て直し、命をささげた英雄!
揖宿神社
島津斉興が建立した神社。調所広郷が手水舎を寄進しています。
西郷隆盛特集
豆知識☆ちょこっと鹿児島弁講座( ..)φメモメモ
さあ!今週も薩摩弁を5つご紹介します♪
・「わっせ」⇒「とても、非常に」
・「ぐらしー」⇒「かわいそう」
・「こらえっくいやい」⇒「大目に見てください」
・「よかろそな」⇒「いーんじゃない」
・「んなこっちゅわ!」⇒「なんてことでしょう!」(耐え難い現実を受け入れるとき)
いかがでしたか?読み方の基本としては、語尾を上げるのがポイントです。
次回も大河ドラマ「西郷どん」の劇中に登場するかもしれないし、しないかもしれない薩摩弁をご紹介しますので、楽しみにしていてくださいね!
次回(第4回)のレポートはこちら!