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大河ドラマ西郷どん41話「新しき国へ」あらすじ&感想~地元鹿児島人のレポート!

西郷どん

岩倉具視と大久保一蔵たちは欧米を視察するために政府を留守にすることになりました。

発足間もない新政府の留守を預かる西郷どんに大きな難題が現れます!

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前回のレポートはこちら!

 

薩摩に打ちあがる花火

廃藩置県によって、権力をすっかり失った久光公が、怒り任せに花火を打ち上げています。

前回、岩倉具視と大久保一蔵が薩摩に来たときは仮病を使っていたので、まぁ、元気になったのは良いですが・・・。

プライドが邪魔をして現実を受け入れられていないのが、カッコ悪いですね。💦

 

岩倉使節団

岩倉具視、木戸孝允、大久保一蔵が、使節団として世界を視察しに行くことになりましたね。

この写真を教科書で見た覚えがある方も多いのではないでしょうか?

岩倉使節団

岩倉使節団(参照 wikipedia)

 

私の母校の日本史の先生がこの写真を見てよく言っていたことがあります。

大河ドラマでもしょっちゅう衝突していますが、木戸孝允と大久保一蔵は仲が悪かったそうです。

確かに、二人とも一番遠くなるように写真の端に座っていますね。

たまたま二人とも離れた位置だったのか、それは実際に本人たちに聞いてみないと分かりませんね。

 

新政府の留守を任された西郷どんは、大久保だけでも日本に残ってくれないかとお願いしますが、

大久保は未来の若い者たちのために自分が行くことを主張して、西郷どんは納得します。

しかし、この二人のしばしの別れが、二人の間に大きな溝をもたらしてしまうとは、だれが予想できたでしょうか・・・。

 

岩倉具視と大久保一蔵は、海外視察中に旧肥前藩と旧土佐藩が政府を牛耳ろうとしないか不安なようです。

薩摩の久光公のことも気がかりなようです。

岩倉具視は「新しいことは何もするな」と西郷どんに念を押します。

果たしてこの大役を西郷どん一人で抑えきれるのでしょうか・・・。

「頼んだど!」と大久保は笑顔で西郷どん別れますが、西郷どんはなんとなく不安そうです。

 

異例の大出世

薩摩藩出身の者たちはすさまじい出世をしていました。

西郷どんいわく「誰よりもハラワタが清き男」こと村田新八は天皇陛下お付きとなりました。

奄美大島に島流しされたときから苦楽を共にしてきていますから、きっと西郷どんの信頼も厚かったのでしょうね。

 

「冷静沈着」な川路利良は視察団に参加して海外の警察制度を勉強しにいくと張り切っています。

鹿児島県庁の前には、川路利良の銅像が建っています。

 

中村半次郎は桐野利明と名前を改め、陸軍少将になりました。

西郷どんによれば「誰よりも先陣を切る」から周りに慕われているようですね。

かつて芋泥棒と罵られていたみすぼらしい少年が、ここまで出世するのはすごいです!

 

しかし、留守政府でさっそく事件は起こります。

陸軍大輔(たいふ)の山形有朋が60万円(当時100億円相当)を不正に貸し付けるという事件が発生しました。

西郷どんは仕方なく山形有朋を辞任させましたが、実際の歴史では西郷どんは留まるように説得しましたが、山形有朋が辞任したようです。

岩倉具視の「人事は動かすな」という言葉を守ることができませんでした・・・。これは帰国後にすごく怒られそうです。💦

少し後の話ですが、山形有朋は西南戦争では官軍の指揮官として、西郷どんと戦うことになります。

 

明治天皇の行幸

西郷どんのアイディアで、天皇陛下が日本各地を行幸されることになりました。

天皇陛下自らが一般民衆の前に姿を現すのは、当時としてはかなりスキャンダルなことだったでしょう。

最初は西郷どんの願いも届かず、部屋を去ってしまった天皇陛下ですが、「私もそう思う」と行って部屋に戻ってきたときは、かなりほっとしました。

天皇陛下のもとに国を一つにまとめようとした西郷どんの画期的なアイディアだったんですね。

 

鹿児島市内には、明治天皇が上陸した場所に石碑が建っています。

天皇陛下はここに上陸した後、鶴丸城で島津久光たちに会い、亡き島津斉彬が造った集成館を見学されたそうです。

 

久光公は西洋の洋服に身を包んだ明治天皇を見てびっくり仰天してましたね!

しかし、明治天皇の新しい出で立ちに、新しい世界の訪れを痛感したのかも知れません。

 

天皇陛下に会った後・・・。

「これが兄・斉彬と作りたかった世なのか?」と西郷どんに尋ねます。

ドラマを見ている側は西郷どんがどんな返事をするのかドキドキしました!

西郷どんは新政府の腐敗1つも止められず、斉彬公と作りたかった世界とかけ離れていると言います。

「ほらみろ!わしの言った通りだろうが!」と久光がふんぞり返って言うのかなと思ったら…

 

「やっせんぼが!」

「やりぬけ!最後までやり抜くんじゃ!やってやって!それでも倒れたときは、こん薩摩に帰ってこい!」

 

思わず目がしらが熱くなって、3回くらい同じシーンを繰り返して見てしまいました。

国父らしい大らかさと、久光公の不器用な優しさと温かさを感じたセリフでした!

久光が仮病を使ったり憂さ晴らしに花火を上げたりしているときは呆れてしまいましたが、このセリフには良い意味で裏切られました!!(*_*)

 

いつか息子に言ってあげたいセリフだと思いましたね。

久光なりの、精いっぱいの西郷どんへのエールだったに違いありません!

久光の思いもしっかり西郷どんに伝わったようでした。^^

 

 

あらすじ&感想特集(まとめ)

第1話から感想レポートを地元目線で書いています。

西郷どん後追いレポートバナー

 

西郷隆盛特集

大河ドラマ『西郷どん』で盛り上がっている鹿児島の観光スポットをご紹介!

 

大河ドラマ「西郷どん」観光コース

おススメの「西郷どん」観光コースを交通手段・地域ごとにまとめました!

西郷どん観光コース

 

豆知識☆ちょこっと鹿児島弁講座( ..)φメモメモ

今回も、薩摩弁を5つご紹介します♪

・「はっじだ」⇒「逃げた」

・「かばしか」⇒「良い香りがする」

・「やずろし」⇒「うざったい」

・「ふて」⇒「太い」

・「なっべ」⇒「泣きべそ」

いかがでしたか?読み方としては、語尾を上げるのがポイントです。

次回も大河ドラマ「西郷どん」の劇中に登場するかもしれないし、しないかもしれない薩摩弁をご紹介しますので、楽しみにしていてくださいね!

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