祖父と両親を立て続けになくしてしまった西郷どん。
結婚したお嫁さん・須賀も上手く西郷家に馴染めていない様子です。それにしても須賀役の橋本愛さん、美しいですね~(*´ω`*)
前回のレポートはこちら!
大久保正助が謹慎から復帰
ようやく大久保正助の謹慎が解け、無事に記録所助役(薩摩藩の文書を管理する仕事の補佐)に復帰できました!
正助の家族たちは明るくなり大喜びです!
父が喜界島から帰ってくるまで3年かかります。待ち遠しいでしょうね。
親友・吉之助が島津斉彬に従って江戸に行けるよう、郷中仲間と協力して30両という大金を用意します。
正助の厚い友情に目頭が熱くなった視聴者さんも多いのではないでしょうか?(ノД`)
にしても、公務で出張するのに出張費は自己負担というのは、今の世の中から考えるとひど過ぎますね。(;^_^A
篤姫・将軍家へ嫁入り
天璋院篤姫を将軍家に嫁ぐことになりました。
吉之助は桂久武(演:井伊田潤さん)から呼び出しを受けます。
桂久武は西南戦争では西郷軍につき、西郷隆盛と城山決戦で最後を共にした戦友です。
なんと、吉之助は篤姫から直接の指名で、今泉島津家別邸から鶴丸城への警備役を命じられます。
第5話「相撲じゃ!相撲じゃ!」の御前相撲で、篤姫が吉之助から勇気をもらい、江戸へ嫁ぐことになったことについて感謝を述べてました。
実際に西郷吉之助は篤姫の警護役を務めた…という話はきいたことはありませんが、これもまたドラマティックで良かったですよね~( *´艸`)
篤姫は将軍家に嫁いだ後、一生、故郷の薩摩藩に戻ることはありませんでした。
どういう想いで鶴丸城に向かっていたのか、ドラマの中の篤姫のように斉彬を信じ、凛と前だけを見て向かていたのでしょうか…。気になるところです。
篤姫は鶴丸城で約3か月滞在した後、江戸へ向かいました。
最初の妻・須賀と離縁
大河ドラマでは、吉之助が島津斉彬と江戸に向かう前に須賀と離縁しましたが、実際は江戸に向かった後に離縁しています。
いずれにせよ、貧乏生活に耐えられなかったのが離縁の主な理由であることは間違いないようです。
ドラマ中の、吉之助も去ってゆく須賀に「ありがとう」と言い見送り、そのあとに須賀が橋の上で父に「吉之助が優しく、自分の性格を理解し、日本一の夫だった」と言っていましたね。
実際の須賀さんの気持ちは計り知れませんが、ドラマでは須賀さんの吉之助への深い愛情が伝わり、見ているこちらが「不吉な嫁じゃなか!良か嫁じゃ…(´;ω;`)」と感動しました。
例え史実ではなくドラマの脚色だったとしても、個人的には❝吉之助が江戸に行かせるために須賀が背中を押してあげた❞良い別れだったので良かったなあと感じましたが、あなたはいかがでしょう?
なお、実際では西郷吉之助は須賀と別れたことを一生後悔していたと伝えられます。
次回のレポートはこちら!
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さあ!今週も薩摩弁を5つご紹介します♪
・「ちゅうこっじゃ」⇒「そういうことです。そういう訳です」
・「やかましか!」=「うるさい!」
・「ぼり」=「とても(英語のVery)」
・「ずるっ」⇒「すべて。全部」
・「やんかぶる」⇒「ボサボサに乱れる」
いかがでしたか?読み方の基本としては、語尾を上げるのがポイントです。
次回も大河ドラマ「西郷どん」の劇中に登場するかもしれないし、しないかもしれない薩摩弁をご紹介しますので、楽しみにしていてくださいね!
ぜひ、学校や職場で薩摩弁をご活用ください!