桜島の噴火活動が活発化。その歴史を振り返る。

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この記事は鹿児島地元人のララが書いています。

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活動が活発な桜島

今年2015年は桜島が月100回のペースで噴火を続けています。

火山の専門家によると、桜島は絶えず膨張を続けているようです。

地下のマグマ溜まりには大正大噴火(1914年)の90%ぐらいのマグマが溜まっています。

いつ大噴火が起きてもおかしくない状態です。

私たち人間も手を付けられないヒステリックを起こしてしまわないよう、ストレスを溜め込まないようにしたいですね。

 

桜島は実はもろい?

膨張を続ける桜島ですが、山自体は決して長く膨張に耐えれないようです。

桜島は火山活動や地震活動によって火山自体が大きく崩れる(山体崩壊)可能性が示唆されています

巨大な土石流が錦江湾になだれ込めば、大津波が発生するかも知れません。

そうすると対岸にある鹿児島市、霧島市、姶良市は非常にピンチです。

もう一度、自分の家の標高がどれくらいなのか、最寄の避難所はどこなのか確認しておきたいですね。

私も最近は太り気味でお腹が膨れてきました。人体崩壊起こしちゃうかもしれません・・・。

 

今日の桜島は雨でした・・・

鹿児島は6月2日に梅雨入りしました。今月は雨天が多く、なかなか桜島の姿を撮影できません・・・。

もどかしい思いをする日々が続きます。梅雨明けが待ち遠しいです。

夏の青々とした空にくっきりと浮かび上がる桜島の姿が楽しみです。

 

 

桜島のお母さんは?

桜島は姶良カルデラという直径20キロの大火口の淵(ふち)に発生した火山です。

錦江湾の北側が姶良カルデラです。カルデラの南側に桜島があります。

Source: http://upload.wikimedia.org/

今から2万9000年~2万6,000年の間に作られました。ちなみに桜島は2万5,000年前に作られました。

1万年前に南側が崩れて海水が流入に、今の錦江湾の形になったそうです。

今でも火口(若尊)からは噴気活動が盛んで、海面に水泡が沸くのを確認できます。

地元の猟師さんたちは「たぎり」と読んでいます。※鹿児島弁で「沸騰」という意味です。

この若尊の活動の沈静化を願って作られたのか、霧島市の若尊神社という場所があります。行ってみたら、夕日がマジできれいでした!

 

今日の独り言

もうすぐ結婚を控えているので、婚姻届を取りにいきました。

最初はインターネットからダウンロードした用紙を使うつもりでしたが、嫁さんの意向で用紙を取りにいきました。

今になって思うとカンタンに済ませようとしていた自分が恥ずかしいです。

「二人で幸せになるんだ!」という気持ちを改めて確認する意味でも、婚姻届の用紙は役場でちゃんともらってきたほうが良いですね。

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桜島
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