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照国神社~島津斉彬公を祭る、今も鹿児島を見守り続ける神社~鹿児島市照国町

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照国神社は第28代島津家当主、島津斉彬を祭る神社です。

鹿児島では霧島神宮にならんで参拝客の多い神社ですよ。

鹿児島に住む人なら、お正月は着物、六月灯なら浴衣を来て行ったことの多い場所です。

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照国神社を参拝!

照国神社は鹿児島市天文館のすぐ近くにあります。

小さい頃、私もよく両親に連れてもらってました。

 

照国神社へのアクセス

電停「天文館通り」から歩いていく様子を撮影してみました。コースは下の地図の青い点線です。歩いて五分で着きました。

こちらの動画は実際に天文館通りを歩いた様子です。

 

巨大な鳥居!

照国神社の大きな鳥居が見えてきました!

照国神社の鳥居

鳥居の横では、美しいコイがお堀の中をゆったり泳いでいました。

いろあざやかで、とてもキレイですね。

コイの泳ぐお堀の近くで見つけました。1914年の桜島噴火(大正噴火)を後世に伝えるために建てられた「桜島爆発記念碑」です。県内で50個ほどあるようです。

桜島爆発記念碑

 

大鳥居をくぐると、いよいよ神社の庭に入ります!

照国神社

 

 

照国神社の神様は?

照国神社では、第28代島津家当主、島津斉彬(しまづ なりあきら)が祭られています。

 

島津斉彬は江戸末期に薩摩藩を治めていた殿様です。集成館事業で西洋化に力を注ぎ、大砲の開発、薩摩切子の発明、日の丸の考案など、日本の近代化に努めました。

2015年には、集成館事業のうち3つの史跡が世界文化遺産として指定されました(仙巌園の集成館反射炉跡関吉の疎水溝寺山炭窪跡)。

西郷隆盛大久保利通小松帯刀など、幕末に活躍した薩摩藩出身の偉人たちは、島津斉彬が才能を見出しました。

 

日の丸の発明

あまり知られていないことですが、日の丸が出来たのは江戸末期になってからです。

外国船が日本にも訪れるようになり、外国船と日本船を区別する必要がでてきました。

当初、江戸幕府が考えた国旗は、白い布地に黒い横線が一本引かれているシンプルなものでした。

2016-08-07_102838

なんだか、お葬式みたいですよね・・・。

 

現在の国旗のデザイン「日の丸」は島津斉彬公が考案したものです。

日の丸のデザインは、天の岩戸から天照大神(太陽の神様)が出てくる様子を表しています。

当初は幕府から反対されたものの、日本国の正式な国旗として承認されました。

 

日の丸を発明した人が、同じ故郷の人だなんて、とても誇らしいです。

上の図のような白黒の国旗じゃなくて本当によかったです。^^

下の写真は、初めて日の丸を掲げた日本船「昇平丸」です。

昇平丸

島津斉彬の銅像

照国神社の境内の横に島津斉彬の銅像があります。

島津斉彬

銅像の動画も撮影してきましたよ!

 

照国神社の境内

本殿に続く境内の様子です。

照国神社

イヌマキの木が、かなり面白い形をしています!

照国神社

手水舎の様子です。

照国神社

 

照国神社

本殿の様子です。

照国神社

ちょうど神主さんと巫女さんが出てくるところを撮影しました。

照国神社

照国神社のお守りです。

照国神社のお守り

お賽銭箱にも、しっかりと島津家の家紋(丸に十の字)が刻まれています。

照国神社

 

 

照国神社の御朱印

本当は御朱印帳に書いていただこうと思ってしまったのですが忘れてしまったため、あとで御朱印帳に貼り付けられる御朱印をいただいてきました。

照国神社

堂々とした立派な字ですよね!

※御朱印は300円です。

 

照国神社の六月灯

六月灯は旧暦の六月に鹿児島の各神社で行われるお祭ります。

照国神社の六月灯は毎年7月15日・16日に行われます。

鹿児島の六月灯では照国神社のものが一番盛大です。たくさんの灯篭がともされます。

照国神社_800

鹿児島の夏の風物詩です。^^

照国神社_1361

大鳥居の前の通りを、鮮やかな灯篭が下げられます。

照国神社の六月灯

照国神社の六月灯

小学生たちが作成した灯篭です。素朴でかわいい。^^

照国神社の六月灯

花火が打ちあがるイベントもありますよ。

照国神社の六月灯  

 

照国神社の六月灯

ちなみに、鹿児島で毎年いちばん最初に六月灯が行われるのは八坂神社です。

 

照国神社の新春縁起初市(2月)

新春縁起初市とは?

照国神社の新春縁起初市は、江戸時代から戦前にかけて始まった人形市が、1983年から復活した市場で、毎年開催されています。

県内の名産品など、約40ものお店が照国神社の境内に並びます。とても賑やかで楽しいです!

旬の農産物、海産物、骨とう品などが販売されますよ!

人気ダルマ「オッノコッボ」

特に人気なのは、小さなダルマ「オッノコッボ」です。

オッノコッボは鹿児島弁で「起き上がりこぼし」という意味です。

昔から、オッノコッボは、家内安全の守り神とされています。

 

下の動画では、たくさんのオッノコッボが販売されている様子を撮影しています。

家族の人数より1個多い数だけオッノコッボを家に置いておくと、その家庭は幸せになると言われます。

 

それぞれのオッノコッボにはご利益があり、赤いダルマは悪霊退散、黄色いダルマは商売繁盛、白いダルマは学業成功となっています。

プレゼントとしても喜ばれそうですね! 

 

阿久根のボンタン

阿久根の名産品であるボンタンも売られていました。

子どもの頭の大きさと同じくらい大きいですね!下の写真で、普通の大きさのミカンと比べると、あらためて大きいと思います。

IMG_5058-thumbnail2

私の家では、お風呂の湯船に皮を浮かべます。入浴するときに、とてもよい香りが楽しめます。

 

賞典学校跡の碑

西郷隆盛は明治6年の政変によって征韓論に敗れた後、鹿児島に帰り、私学校を設立しました。

私学校の組織の一つだった「賞典学校」は、現在の照国神社の一角にありました。

現在、賞典学校があった場所には記念碑が残っています。

賞典学校

賞典学校は、西郷隆盛、桐野利秋、大山綱良などの明治維新で功績にあった者たちの賞典録を元に創設されました。

 

賞典学校は別名「幼年学校」とも呼ばれていました。生徒たちは軍事訓練を行いながら、さまざまな分野の学問を学びました。

篠原国幹の監督のもと、久木田泰蔵が漢学を教え、深見有常が洋楽を教え、オランダ人やイギリス人の外国人講師も招かれ、英語やフランス語などの授業もありました。

優秀な生徒をヨーロッパに留学させる制度もあり、実際に2名が留学しました。

当時にしてはかなり先進的な教育が行われていたことが伺えます。

 

照国神社の観光情報

アクセス

  • 徒歩…天文館電停から天文館通りのアーケードを抜け、歩いて約5分です。
  • バス…鹿児島シティ―ビューバスを「西郷隆盛銅像前」で下車してすぐ。
  • 車…鹿児島ICから車で20分。無料駐車場(24台)あり。

電話

099-222-1820

神社のホームページ

こちら

地図

 

近くのランチスポット

NOEL(ノエル)

ジニスカフェ

 

近くの観光スポット

西郷隆盛銅像

鶴丸城跡

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