あなたのお役に立てれば幸いです!
アイコンをクリックすると各パン屋さんの記事にジャンプします。
海辺の素敵なカフェです。恋人を連れてきたら最高かも。
静かな漁村の道の駅レストラン。新鮮な海の幸をいただくことができます。
東シナ海に臨む夕日の絶景スポットです!
日本に仏教を伝えるために命を懸けて渡航した僧・鑑真の記念館です。
なんとあの有名な映画が撮影されました!
焼酎の神様を祭る珍しい神社です。
日本で最初の都がここにあったかもしれません!
南薩の美しい海外線をドライブしてみませんか?美しい展望所がたくさんあります!
The post 【鹿児島県南さつま市】おすすめ観光地の地図マップ! first appeared on 地元人おすすめ!鹿児島観光ガイド!.]]>ここで眺める夕日は格別です!
大好きな人と一緒に歩いてみてはいかがでしょうか?
鹿児島市から車で約1時間かかります。
サンセットブリッジの南側に50台ほど駐車場があります。
北側(吹上浜海浜公園内)にも大きな無料駐車場があります。
サンセットブリッジは吹上浜海浜公園の中にあります。
全長は405メートルあります!1993年(平成6年に建てられました)。
さっそく渡ってみましょう!
徒歩または自転車で渡ることはできますが、車で渡ることはできません。
吹上浜海浜公園のレンタサイクルで、サイクリングを楽しんでいたご家族に会いましたよ♪
橋の下は万之瀬川という川が流れています。河口の向こうには東シナ海が広がっています。
東シナ海から吹いてくる海風が全身にぶつかってきます!
1回目が曇りできれいな夕陽が見れなかったため、天気の良い日に再び写真を撮影しにきました。
夕方から少し曇ってきましたが、夕暮れはきれいでした!
南さつま市エリアをドライブされる際には、ぜひ立ち寄ってみてください♪
年中無休
無料
鹿児島県南さつま市加世田高橋
ここの神社は、なんと焼酎の神様を祭っています!
焼酎で晩酌を楽しむ方は、日頃の感謝をこめて参拝してはいかがでしょうか?
鹿児島市から車で約1時間かかります。
社殿の西側に車を停めるスペースがあります。
鳥居は新しいですが、神社の石碑が味があります。
いままでたくさんの神社を参拝してきましたが、この石碑が個人的には一番素敵だと感じました。
焼酎の「のぼり」がたくさん掲げてあります。
さすが焼酎の神様を祭る神社です!
日本神話では、アマテラスの命令で甥のニニギノミコト(初代天皇の曽祖父)が霧島の地に降り立ち、日本の統治を始めたとされます。
ニニギノミコトは笠沙(南さつま市)で木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)と出会い、最初の都を笠沙宮に定めたとされます。
竹屋神社の石碑によると、笠沙宮は竹屋神社の南東約6キロメートルの場所(舞敷野)にあったようですが、南西約20キロメートルの場所(坊津)にも笠沙宮跡という史跡があります。
どちらが最初の笠沙宮なのか気になるところです💦
コノハナサクヤヒメは、桜の花のように美しいお姫様だったようです。
コノハナサクヤヒメの父・大山津見神は「酒造り」の神様として有名な神様でした。
コノハナサクヤヒメがたった一晩で妊娠したことから、ニニギノミコトは自分の子か疑いました。
コノハナサクヤヒメはその疑いを晴らすため「本当の子なら何があっても無事に産めるはず」と言って、燃え盛る産屋の中で3人の皇子を出産しました。
最初に火が燃え始めたときに生まれたのが、長男「海幸彦」。
次に火が盛んに燃えているときに生まれたのが、次男「ホスセリ」。
最後に火が弱り始めたった段階で生まれたのが、三男「山幸彦」です。
「どぶろく」が密閉された容器の中で蒸され、焼酎が蒸留される様子は、この出産の様子に例えられています。
焼酎は蒸留される順番によって三段階に分かれ、それぞれの焼酎が3皇子に例えられます。
ちなみに、3皇子のへその緒を切った竹刀を捨てた場所から生えてきた竹が、竹屋神社の境内にあります。
3皇子たちは、この竹屋神社の場所で成長したと伝えられています。
焼酎ととても関係の深い神社ですね!
ヒコホホデミノミコトは天孫ニニギノミコトの子で、別名「山幸彦」として知られています。
山幸彦は弓を使った狩猟が得意で、兄の海幸彦は釣りを得意としていました。
ある日二人が弓と釣り竿を交換していると、山幸彦は兄の大切な釣り針を無くし、兄の怒りを買います。
山幸彦は海の宮殿を訪れ、そこで豊玉姫という美しい神様に出会い、夫婦になります。
さらに、豊玉姫の父・海神をかりて兄の釣り針を探し出すことができました。
海神は山幸彦に強力な力を秘めた二つの玉を授けました。
この玉を使って、山幸彦は対立する海幸彦を屈服させ、めでたく支配者になったと伝えられます。
この話は有名な昔話「浦島太郎」のモデルにもなっています。
山幸彦は父親ニニギノミコトと同じく農耕の神様として知られ、商売繁昌・航海安全・縁結びなどのご利益で有名です。
ヒコホホデミノミコトを祭る有名な神社には、鹿児島神宮(霧島市)などがあります。
ヒコホホデミノミコトの妻で、初代天皇(神武天皇)の祖母にあたる神様です。
安産の他、海上安全、縁結び、育児の神様として知られています。
山幸彦(日子火々出見命)が無くしてしまった兄の釣り針を海の世界に探しにきたとき、豊玉姫命が海の宮殿前の井戸(玉の井)で水を汲んでいたところ、二人は出会い、結婚しました。
お顔が玉のようにきれいな方で、御子(ウガヤフキアエズ命)を出産するときも、産殿の屋根が葺き終わらないうちに軽々とご出産されたというエピソードがあります。
このことから安産のご利益で有名です。
豊玉姫を祭る有名な神社に、豊玉姫神社(南九州市)があります。
豊玉姫の陵は、豊玉姫神社のすぐ近くにあります。
ヒコホホデミノミコトの兄です。
航海安全などのご利益で有名です。
ヒコホホデミノミコトの兄です。
調べてみましたがよく詳細の分からない神様です。
五穀豊穣、心願成就、商売繁盛、開運厄除、縁結び、子宝安産、航海安全、農業漁業守護、酒焼酎繁栄
社務所を見つけましたが、どなたもいらっしゃいませんでした。
社務所の前では自動販売機があり、てっきりジュースの自動販売機かと思いきや、なんと竹屋神社のおみくじとお守りが買えます!
最新鋭の自動販売機に感心いたしました。
御朱印がいただけなかったのは残念ですが、気持ちを取り直して、参拝することにしました。
こちらで心と体を清めてから参拝します。
いつも誰かが手入れされているのでしょう。とてもきれいにされていました。
手水舎の横には狛犬が。丸々としていて、どこかチャーミングです。
こちらの狛犬は玉を咥えていますね。
長い歴史を感じさせる作りです。
山幸彦(別名:ヒコホホデミノミコト)を祭る本田の脇には2つのお社があります。
こちらは山幸彦の兄・山幸彦を祭る西宮。
山幸彦は海神の娘だった豊玉姫と結婚します。
山幸彦と海幸彦が争ったとき、海神の協力を得た山幸彦は兄の海幸彦を服従させました。
海幸彦は南九州の部族「隼人(はやと)」の祖先で、山幸彦は現在も続く天皇家の祖神となったとされます。
権力争いで敗れたため、兄の海幸彦は本殿ではなく、本殿の横で祭られているのですね・・・。
こちらはホスセリを祭る東宮。
神社の石垣が、かなり長い年月を感じさせます。
社殿は木造ですが、きっとこちらも気の遠くなるような長い時を刻んでいるのでしょう。
形あるものはいつか無くなるとは言っても、いつまでもこの美しい社殿が残ってほしいです。
ここから小高い丘を10メートルほど登ると、小さな広場に出ます。
雨の日は道が滑りやすいのでご注意ください。
ここは竹屋神社の主祭神でもある山幸彦の御陵であると伝えられています。
神秘的な雰囲気に包まれていて、あまり近づくことが恐れ多い気がしたので、遠くから見るだけにしました。
山幸彦の御陵は全国各地に伝説がありますが、明治になってからは高屋山上陵(霧島市)に治定されています。
竹屋神社の境内に、笠沙宮跡を示す大きな石碑が建っています。
日本で最初の都が、京都でも奈良でもなく、この鹿児島の地にあったと考えると、地元人としてとても誇りを感じます。
ニニギノミコトがコノハナサクヤと結婚するとき、義父の大山津見神はイワナガヒメも差し出しました。
しかし、ニニギノミコトはイワナガヒメを送り返したため、大山津見神は「イワナガヒメを嫁がせたのはニニギノミコトの命が岩のように長くなるからであった。ニニギノミコトの命ははなかく短くなるだろう」と言いました。
永遠の命を捨て、あくまで一人の女性を愛することに徹したニニギノミコト。
遠く故郷の天高原を離れ、大好きな妻と子どもたちと一緒に過ごしたこの地は、ニニギノミコトにとって束の間だったにしても幸せな場所だったのでしょう。
なお、石碑の前は地域のいこいの広場になっています。
ニニギノミコトは晩年になると、この地から約40キロ北の川内(せんだい)に移り、そこで亡くなったとされています。
新田神社(薩摩川内市)の裏手に、ニニギノミコトが眠る「可愛山上陵(えのみささぎ)」があります。
鹿児島県南さつま市加世田宮原2360
順次更新中です。
(参考:鹿児島神社庁)
The post 【鹿児島県】南さつま市の有名な神社一覧 first appeared on 地元人おすすめ!鹿児島観光ガイド!.]]>入ってみようとしましたが・・・?
一見、なんの変りもない森ですが・・・。
んん?よく見ると、史跡の入口らしい看板があります!
いったい何の史跡でしょう?小道がこの森のなかへ続いていくようです・・・。
入口には「笠沙宮跡案内図」という看板がありました。
看板の説明によると、初代天皇の曾祖父にあたるニニギノミコトが、日本を統治するために天から地上に降臨した後、この場所にやってきて宮居を構えていたようです。
つまり、日本で最初の都がここにあったということになりますね!
さっそくどんな様子なのか、中に入ってみようとしました。
しかし、道の上に枯木が何本も倒れていたり、たくさんクモの巣があったりして、とても中に進める状況ではなかったです。
残念!
ぜひ次は登山グッズを用意して、内部を探検しようと決心しました。(”◇”)ゞ
青い海、切り立った山々、美しい海岸線は忙しい日常を忘れさせてくれます。
今回のドライブでは「南さつま街道八景」を辿ってみました♪絶景の連続でしたよ!
※時間はあくまでも目安です。あなたなりのドライブを楽しんでください。^^
10:00 鹿児島市を出発。
県道20号線を南西方向にドライブします。
笠沙に入ってからコンビニはないので、途中で買っておくのをおススメします。
薩摩半島の西側は白浜と松林の美しい吹上浜が長く続きます。
吹上浜は日本三大砂丘の1つとしても有名です。
さらに吹上浜を南にいくと、白い砂浜の海岸は終わり、コバルトブルーの美しい海と荒々しい岩の海岸がせり出し始めます。
笠沙路の始まりを示す石碑に到着しました。
11:15笠沙路のドライブスタート!
笠沙路の石碑の向こうには、孤高にそびえる美しい山「野間岳」(標高512メートル)が見えます。
笠沙へしばらく南下すると、南さつま海道八景のスタート地点の案内がありました。
今からこの8か所を順番に巡っていきます!
スタート地点から眺めた海の様子です。
青い海がとても美しいです!
スタート地点で、すでにこれだけ美しいなんて!
これから見に行く八景の景色が楽しみです!
11:45 高崎山展望所
最初の南さつま街道八景に到着しました!
あまりにも見事な海と空の青の共演!
思わず写真を撮りまくってしまいました。
看板の「#22」は、「南さつま市役所から22キロメートル地点」という意味です。
下の写真は高崎山展望所から北側を見た風景です。
ひゃっほーっ!気分は爽快!
遠くに吹上浜の白く長い砂浜の海岸が見えます。今回の旅では、パノラマ撮影にもチャレンジしてみました♪
撮影にいそしむ妻と、ビデオカメラで遊ぶ1歳の娘。
こちらは南の方角の風景です。海にニョキッと突き出した野間半島が見えます。
高崎山展望所は見晴らしがよい場所なので、昔から役人が片浦港(展望所の北)に入出港する船を監視する場所だったり、定置網に魚がかかったことを仲間に知らせる魚見櫓が置かれたこともありました。
高崎山展望所の素晴らしい眺めをパノラマでもお楽しみいただけるよう、動画を撮影しました。ぜひご覧ください!
こちらは展望所から数メートル進んだ場所で撮影しました。今にも海に飛び込みたくなりますよね♪
さて、次の展望所ではどんな眺めが待っているのでしょう?
楽しみです!
12:00 谷山展望所に到着。
高崎山展望所から車で5分ほど南に進み、「南さつま街道八景」2番目の谷山展望所に到着しました。
ここから山を見上げると、急な山の斜面に段々畑が広がっています。
最近、耕す人がいなくなったためてから荒れていましたが、平成18年頃までは見事な石垣が見えていました。
今はほぼ緑に覆われてしまっています。
南向きの段々畑は日当たりがとても良さそうです。実際はサツマイモが栽培されていました。
この急斜面の段々畑を、クワを背負いながら登り降りするのは、かなり大変そうですね・・・。
谷山展望所から数十メートル進むと…美しい海が現れました!
お?面白い岩が見えます・・・!
望遠レンズで拡大してみると、二つの岩の間に大きな岩が挟まっていました。
12:30 笠沙恵比寿に到着。
食事や宿泊を楽しめるほか、笠沙の歴史や文化を知ることのできる博物館もあります。
私たちは海の幸のランチを堪能しました。
14:00 後浜展望所に到着。
笠沙恵比寿でランチを楽しんだ後、すぐ近くの後浜展望所にやってきました。
後浜展望所は、南さつま市役所から約28キロメートルの場所にあります。
波の寄せては返す音だけが聞こえます・・・。
面白い形をした岩が海面からニョキッと顔を出していました!
まるでサメの背ビレのような形ですね!
海が透き通るようにきれいです。
ちかくまで来ると意外と大きい・・・!
岩の周りの水がクリアに澄んでいて海底がそのまま見えるくらいでした。
シュノーケルを楽しんでいる親子がいましたが、とっても楽しそう。
ここでもパノラマ写真を撮影してみました。
遠くに東シナ海に突き出した野間岬が見えます。
動画を撮影したので、ぜひご覧ください!
下の写真は後浜展望所から坊津(南西方向)を眺めた景色です。こちらも絶景☆
キレイな海で泳ぎたい気持ちがウズウズしました。
さらに南に向かってドライブします。
14:15 野間岬の絶景ポイントに到着。
笠沙から南に向かうドライブの途中で、野間半島と野間岬を望めるポイントを発見!
切り立った岩場が東シナ海に突き出しています。
笠沙恵比寿のスタッフの方にお伺いしたところ、残念ながら野間岬へ車で行くことはできないそうです。
途中で車両通行止めになっており、その先は徒歩で30~40分ほどかかるとのこと。猛暑の時季だったため私たちはあきらめました。(;´・ω・)
ぴょこっと立っているのが野間岬。
このポイントも絶景でした!こんなに綺麗に野間岬が見れる場所は、ここで最後だったので、立ち止まって正解でした(*”▽”)☆
動画も撮影してきました。海岸線が美しいです。
14:45 笠沙宮跡に到着。
笠沙恵比寿から枕崎へ海岸沿いをドライブしていると、何かの史跡らしきものを発見!
15:15 笠沙美術館展望所に到着。
ここの展望所からは笠沙美術館から眺める景色を眺めることができます。
美術館の駐車場と一緒なので、車が多く停まっていました。こちらの景色も素晴らしい!
美術館の中からみたら、「まさに借景!」といった感じなのでしょうね☆
笠沙美術館の沖に浮かぶ沖秋目島。
沖秋目島は、まるで怪獣が横たわっているような迫力がありますね。
笠沙美術館から国道を挟んで向かい側に「杜氏の里笠沙・焼酎づくり伝承展示館」があります。
焼酎に興味がある方は、ぜひ見学してみてはいかがでしょうか?(営業時間09:00-17:00・入園料大人300円、小学生150円)
15:45 坊津秋目に到着。
坊津秋目港は奈良時代(753年)に鑑真和尚が上陸したことで有名です。
有名なスパイ映画「007は二度死ぬ」のロケ撮影が行われたことでも有名ですよ!
16:15 落水展望所に到着。
秋目から車を南に走らせていると、思わず見逃してしまいそうなところに6番目の亀ヶ丘岩壁を眺めるポイントがあります。
今まで「谷山展望所」以外はすべて海の景色だったので、おのずと海のほうへ目を向けていました。
今回は岩壁。山のほうに目を向けなければいけないと通り過ぎてから気づき、慌てて引き返すことになりました。(;^ω^)
車から降りて見上げてみると、迫力ある岩山を発見!
これが亀ヶ岡岩壁か!
標高は387メートルあります。山頂へ登山することも可能のようで一応、登山道は展望所・休憩所・トイレ・遊歩道も整備されているようです。
山頂からの眺めは、さぞかし素敵な景色でしょうね!ぜひ一度、登って自分の目で確かめてみたいな~(*’▽’)
16:30丸木崎展望所に到着。
さらに車を南に向かって走らると、丸木崎展望所に着きます。
(南さつま市役所から海岸沿いに55キロメートルの場所にあります。)
どんな景色なんでしょう!?ワクワク!
駐車場からトコトコと展望所まで歩くと、見えてくるのがこの絶景!
左方向に目をやると、泊漁港を眺めることができます。
右方向に目をやると、海水浴客でにぎわう丸木浜を一望することができます。
なんて美しいんだ!夕暮れ時も綺麗だろうなあ…。
丸木崎展望所から海岸線を動画で撮影しました。
丸木浜は地元では有名な美しいビーチで、夏になると大勢の海水浴客でにぎわいます!
17:15 輝津館展望所に到着。
八景の7番目ともなると、だいぶ陽が傾いてきた頃に到着しました。
さずがに観光案内所も閉まっていました(;^_^A
見えてきたのは…この景色☆
おっ、双剣石が見えました!
双剣石がきれいに望めます。芸術的な形は、自然が創り出したとは思えません!
双剣石はそれぞれ高さ27メートルと21メートルもある奇岩です。
輝津館から少し南に行った場所に、地元の新鮮な食材を使った素敵な隠れ家的カフェ「ラフィーユ」があります。
ここで絶景を眺めながらランチやカフェ休憩するのがおススメです!^^
17:30 耳取峠展望所に到着。
ついに「南さつま街道八景」最後の展望所に到着しました。
ここからはカツオの漁獲量日本一の枕崎市街地と、開聞岳の美しい姿を眺めることができます!
枕崎市街地が眼下に広がります。
東シナ海に突き出すように開聞岳が美しくそびえています。
江戸時代の書物では、この眺めは「薩摩藩で第一」と記録が残されるほど高い評価を受けました。
ちょうど真東方向を眺める形になるので、きっと朝日が美しいと思います。
全て回り切って、かなりの達成感を感じながらシャッターをきる私です(^O^)
今回は順番通りに八景を巡り、笠沙から枕崎へ向かうルートをドライブしました。
この海岸線から眺める最もおススメの時間帯は夕暮れ時です。
東シナ海の水平線に沈みゆく夕陽に心が奪われること間違いなし!
今回ご紹介したドライブコース(国道226号線)は、場所によっては「これって本当に国道ですか?」と思うほど道が狭く、曲がりくねっています。
あまり暗くならないうちにドライブを終えることをお勧めします。
そうすると、逆回りに八景を回るのが良いかもしれません。
例えば以下のようなスケジュールもおススメです。
昼前に耳取峠(8番目)
↓
12時頃、ラフィーユでランチ
↓
7番~3番の八景を訪問
↓
16時頃、笠沙恵比寿で休憩
↓
2番・1番の八景で最高の夕暮れを楽しむ
笠沙から坊津まで自動販売機や食堂は一応ありますが、コンビニは一切ありません。
八景をめぐる前に買っておくことをお勧めします。
今回は日帰りのドライブコースをご紹介しましたが、アウトドア好きな方は、丸木浜や笠沙恵比寿で楽しむのもいいですね!
今回のドライブコースでは場所によっては携帯が全く通じないところもあります。
しかし、それでも十分で満足させてくれる絶景を味わえるでしょう。
ぜひ家族や友達と笠沙・坊津にドライブに行ってみてください!
きっとあなたも南薩の海岸線の虜になってしまうことでしょう。
The post 笠沙&坊津ドライブコース~南さつま街道八景を巡ろう!~ first appeared on 地元人おすすめ!鹿児島観光ガイド!.]]>命がけで正しい仏教を日本に伝えた鑑真について学ぶことができる場所です。
歴史に関心のある方は、ぜひお立ち寄りください!
日本史を学習した人なら、きっと聞いたことはある名前「鑑真(がんじん)」。
時はさかのぼること奈良時代。
当時の日本は仏教の力で国を治めており、仏教がとても栄えた時期でした。
しかし、正しい仏教が栄えたというと、必ずしもそうではありません。
お坊さんの中にはちゃんとした修行を経ないで、仏教を広めてしまう人もいました。
そこで、733年の栄叡(ようえい)と普照(ふしょう)という二十歳ほどの若い僧侶が遣唐使船に乗り込みます。
彼らの目的は当時の中国(唐)に、日本の仏教の師となる僧を迎えにいくことでした。
9年間、唐の各地を探し回って、彼らはようやく揚州で鑑真に出会います。
「日本に仏教は伝わっていますが正しく伝える人がいません。
ぜひ日本に来ていただいて、真の仏教を指導する師となっていただけませんか?」
その話を静かに聞き入っていた鑑真は、
「わたしはこんな話をきいている。
わが天台宗の禅師は日本の聖徳太子に生まれ変わり仏教を興したという。
また、日本の長屋王は千の袈裟(けさ)を作って我が国に送ってくれた。
その袈裟には『わたしたちの住む場所は違いますが、仏の縁で結ばれています」と書かれていた。
誰かわたしの弟子の中で日本に仏教を伝えるものはいないか?」と弟子たちに話しました。
しかし、誰一人として名乗りをあげる人はいません。
日本は中国からとても遠く、渡航は命がけになります。
「それならば私が行こう」
しかし、鑑真は高僧で、中国政府の信頼も厚かったので、何度も引き留められたり、渡航禁止となったりします。
ついに密航することに成功しても、船が難破してしまいます。
さらに、日本と反対の海南島に漂流し、南方の厚さや疲労によって、両目を失明してしまいます。
この時、鑑真は63歳でした。
栄叡のほか、愛弟子たちも何人も命を落としました。
それでも、鑑真は日本に渡り正しい仏教を伝える志を捨てることはありませんでした。
ついに、6度目の渡航で鑑真は秋目港に到着できました。
753年10月19日夜のことでした。
その後、12月には大宰府(現在の福岡県)に着き、翌年2月に奈良の都に到着します。
鑑真の力によって日本の仏教は急速に整いました。
また、鑑真は彫刻や医学にも詳しく、これらの分野の発展にも大いに貢献しました。
仏教の教えを日本に伝えるため命を賭けた鑑真のおかげで、日本は大いに発展することができました。
我々日本人は心から敬意を表さなければいけないのかもしれません。
笠沙から枕崎へ海岸線沿いをドライブする途中、鑑真記念館に立ち寄りました。
鑑真の石像が建っています。
中にはいってみましょう!
記念館から鑑真のやってきた秋目港を眺めました。
たくさんの人の思いに応えるために、苦難の旅を乗り越えてきた鑑真。
この秋目港に着いたときの達成感はひとしおだったでしょう。
鑑真の人生をダイジェストでまとめたビデオを見ることができます。
記念館のなかは一部撮影禁止のため、撮影可能な場所だけ撮影しました。
コーヒーやお茶のサービスもあるようなので、鑑真の歴史を学んだあとは、外の景色を眺めて一服しながら、鑑真が秋目港に上陸する様子に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
もし鑑真が失明していなかったら、この秋目の美しい海や、野間岳・開聞岳の美しい姿に感動していたのではないでしょうか・・・。
鹿児島市から車で1時間半。無料駐車場あり。
09:30-16:30(毎週月曜日休館 ※祝祭日除く)
大人200円、小人100円
0993-68-0288
南さつま市坊津町秋目225−2
すぐ隣りにスパイ映画「007は二度死ぬ」のロケ撮影記念碑があります。
海辺の素敵なカフェです。
The post 命がけで仏教を伝えた「鑑真記念館」鹿児島県南さつま市坊津秋目 first appeared on 地元人おすすめ!鹿児島観光ガイド!.]]>
笠沙から枕崎へ海岸沿いをドライブしている途中、秋目港に立ち寄りました。
秋目港は奈良時代(753年)に鑑真和尚が上陸したことでも有名です。
海がとってもきれいです!まさに秘境といった感じがします!
ダイビングを楽しむ観光客の方を何人か見かけました。この澄んだ海で泳ぐときっと気持ちいいだろうなあ!
秋目漁港の様子を動画でも撮影してきました。
この秋目漁港を見下ろす小高い場所に、有名なスパイ映画「007 You Only Live Twice (007は二度死ぬ)」のロケ撮影の記念碑が立っています。
国道226号線の海側にひっそり建っているので、うっかりすると気づかないまま通り過ぎてします。
お立ち寄りの際はご注意を。
石碑には「我らのジェームズボンド映画『二度死ぬ』は、この秋目で撮影された」書かれています。
撮影時期ですが、昭和42年(1967年)で、東京オリンピックの3年後でした。日本が高度経済成長を謳歌している時期ですね。
プロデューサーのアルバート・R・ブロッコリ氏の直筆サイン。
主演ジェームズ・ボンド役のショーン・コネリー氏の直筆サイン。
タイガー田中(公安調査庁長官)役の丹波哲郎氏の直筆サインが刻まれています。
実際に映画中で使用されている場面をご紹介しようと思い、Youtube動画を検索したところ、次の動画がありました。
いたるところに鹿児島の観光地が登場しています。
鹿児島でたくさん撮影が行われていたんですね!
007の撮影記念碑から見下ろした秋目港の様子です。
鹿児島市内から車で1時間半。県道20号線を南さつま市に進み、国道226号線を海岸線沿いに南下。
すぐ近くに鑑真記念館があります。
南さつま市坊津町秋目
日本に仏教を伝えるために命を懸けて渡航した僧・鑑真の記念館です。
海辺の素敵なカフェです。
The post 坊津秋目港は「007は二度死ぬ」のロケ撮影地~昭和の名優ショーン・コネリーと丹波哲郎がやってきた!~ first appeared on 地元人おすすめ!鹿児島観光ガイド!.]]>とってもステキな場所だったのでご紹介します!
ドライブの休憩や宿泊でで立ち寄るのをオススメしますよ。
鹿児島市内から国道226号線を南下して車で約75分。
夏のどこまでも青い空が心地よい。
エメラルド色に光る東シナ海に迫る険しい岩肌の山・・・。
そんな自然の見事な風景を楽しみながら、薩摩半島の南西端・笠沙恵比寿までやってきました!
週末ということもあって、駐車場はほぼ満車でしたが何とか車を停められました。
もし満車の場合は国道向かい側の第二駐車場(100台)に駐車すると良いです。
モダンな感じのオシャレな建物です。
ちょっとしたリゾート気分になります。^^
建物に入ってみるとこんな感じです。
壁に飾られているのは、さまざまな産地で作成された恵比寿様。
恵比寿様は漁業の神様として有名です。笠沙では昔から漁業がさかんだったので、地元の方々は恵比寿様を昔から厚く信仰してきました。
夕食のとき恵比寿様に感謝を込めて、お酒を1しずくテーブルに垂らす習慣があるそうです。
お腹ペコペコだったので、レストラン「秋太郎」でランチをすることにしました。
笠沙恵比寿のお食事処は、こちらの「秋太郎」1ヶ所とのこと。
ちょうどお昼だったので、たくさんの家族連れでにぎわっていました。
とりあえず名前を書いて待ちます。
さて、メニューを選びましょうか。
地元の新鮮な海の幸をメインにしたメニューが豊富でした。
海鮮丼、えびす丼、海鮮パスタ、海鮮カレーが1,300円で食べられます。
他には、天妃御膳、火出見御膳、恵比寿御膳などの神様の名前にちなんだ御膳(2,000円)も美味しそう!
地元のタカエビを使ったから揚げ(800円)、お刺身(1,000円)、天ぷら(1,000円)のメニューをあります。
スタッフさんに聞いたところ、一番人気は海鮮丼(1,300円)のようだったので、ダンナは海鮮丼を注文しました。
私は娘も海鮮パスタ、1歳の娘には茶碗蒸しを注文しました。
待合スペースの椅子に腰かけると…目の前にも恵比寿様が!
館内のあちらこちらに色々な恵比寿様がいるんですね☆
順番が呼ばれるまで、レストランすぐ横の博物館の展示品を見学することにしました。
こちらにも、たくさんの恵比寿様が展示されていました。
同じ恵比寿様でも、様々な表情をされていて、びっくりしました!
あぁ…素敵な笑顔(*^.^*)
海を臨むステキなテーブル席に案内してもらいました。
幼児用のイスを用意していただけたのが嬉しかったです。
野間池のほとりの静かな漁港を眺めながら、ゆったりランチ。
思わずぼーっとしてしまって、時間が立つのを忘れてしまそうでした。
漁業が盛んな場所ということもあって、テーブルには魚の名前のカードがおいてありました。1歳の娘と一緒に魚の名前をお勉強しました。^^
まず私の注文した海鮮パスタ(1,300円)が運ばれてきました。
パスタの上には地元のタカエビなどの海の幸が載っています。
タカエビのプリプリ感が、食べる前から伝わってきます!
美味しそう❤
娘に注文してあげた茶碗蒸し。
優しくなれる味わいでした。
茶碗蒸しファンの私も少し食べさせてもらいましたが、小海老の出汁が染みて、なかなか美味しかったです!
ダンナは笠沙恵比寿で一番人気があるという海鮮丼(1,300円)を注文しました。
いろどりがとてもあざやかです!
東シナ海の荒波で育った魚たちが、たくさん盛られてあります🎵
お吸い物はこちら☆
しょうゆは2種類(甘口・辛口)から選んで、お好みでワサビを混ぜて食べます。
食べてみると、やっぱり美味しい!さすが地元の誇るお刺身です。
体が元気になるのが分かりました!
涼しい季節になれば、テラス席での食事も素敵でしょうね☆
ランチを食べた後、ホテル内に地元の特産品を販売している売店によってみました。お土産選びに利用できそう♪
笠沙で有名な焼酎「一どん」。笠沙出身の同僚に聞いたところ、なかなか手に入れるのは難しい焼酎のようです。
ぜひお土産にいかがですか?
美味しいランチをいただいた後は、敷地内をすこし散歩してみることにしました。
青い海、青い空、深い緑!心がすがすがしくなります!
遠くに見える野間岳(標高591メートル)の姿が美しいです。
野間岳は、天皇陛下のはるか祖先の神様「ニニギノミコト」が天から降臨したとき、最初に降り立った地であるとされています。
野間岳の麓には「笠沙宮」という都があったという伝説があります。神秘的な場所ですよね。
冒険桟橋からクルーズ船が出ているようです。
敷地の奥に進むと…!
おっ、ここにも恵比寿様がいました!
水が透き通っていて、とてもきれいでした。^^
野間池の様子。時間がゆっくり流れている感覚がします。
対岸からはこのような景色が望めます☆
笠沙恵比寿を散策している途中、七福神市場を発見しました。
さっそく中に入ってみましょう!
タカエビが売られていました。
タカエビはヒゲナガエビと呼ばれていて、その名の通り長いヒゲが特徴です。
プリプリした触感と、独特の甘さが特徴です!
トビミナという巻貝を茹でたものも売られていました。
ビールといっしょに食べたら美味しそう!
(運転しないといけないので、ガマン・・・泣)
海産物のお土産がたくさん売られていました。
笠沙恵比寿でお腹いっぱいになった後、坊津へドライブに向かいました!
ランチだけではなく、シーカヤックや釣りなどのアウトドアも楽しめます。温泉や宿泊施設もあるので、思い切って泊まってみるのもいいですね!
大隅半島の佐多にある時海の海鮮丼
こちらもオススメですよ!
17:30-21:00 (LO 20:30)
南さつま市笠沙町片浦14847-1
鹿児島の美味しい海鮮丼のお店をまとめました!
東シナ海に沈む夕陽を眺めながら、旬の海の幸を味わます!全室オーシャンビュー!
The post 笠沙恵比寿のランチメニュー!新鮮で美味しい海の幸に舌鼓! first appeared on 地元人おすすめ!鹿児島観光ガイド!.]]>著名な美術家から地元の子どもたちに至るまで、様々な人が作った砂の芸術を見ることができます。
小さい頃からずっと行きたかったですが、大人になって、やっと行くことができました!
鹿児島の各地から出店が集まり、それぞれの名産品が販売されています。
たくさん人で賑わっていますよ!
鹿児島の黒豚の豚バラを買いました。ジューシーでメチャクチャうまい!
思わずビールを飲みたくなりましたが、帰りも運転しないといけないので、グッとガマンです。泣
吹上浜の「砂の祭典」で、素敵な砂の作品をたくさん見てきました。
あなたにも是非見て欲しい作品をピックアップしたので、ご覧ください。^^
なお、砂の作品は糊で補強されているため、多少の雨天でも安心して楽しむことができます。
日本人なら誰もが知っている「かぐや姫」をモチーフにした作品が印象的でした。
これを造るのにどれだけの労力がかかったのか・・・考えるだけでもスゴイです。
満月の夜、老父母に別れを告げるかぐや姫の表情に深い悲しみを感じます。
夜に再び「かぐや姫」を見に来ました。
夕方とは違った味わいがあって素敵でした♪
砂の像が今にも動き出しそうです。躍動感にあふれていますね。
今から800年ほど前、源義経率いる源氏が平家を破った「一の谷の戦い」の「逆落とし」のシーンです。
源義経「鹿がこの崖を降りられるんだから、馬が降りれない訳が無い!突っ込めー!」
恐れを省みずに崖に突っ込んで、歴史を変えた源義経って、本当に格好いいです。
私は高所恐怖症なので、まず無理です。笑
吹上浜の「砂の祭典」で、素敵な砂の作品をたくさん見てきました。
あなたにも是非見て欲しい作品をピックアップしました。
ヴァスコ・ダ・ガマはインド航路を発見したポルトガルの探検家です。
かなり、イケメンなオジ様ですね。^^
凛々しい瞳の先が見つめるのは喜望峰(アフリカ最南端の岬)でしょうか。
鹿児島人みたいなキリッとした眼差しです。私も目力は自信ありますが、さすがにこの砂の像には叶わないです。
それにしても、立派なオヒゲですよね~♪
地元の生徒さんによって作られた素朴なモアイ像です。
よく見てみると口のなかに色々な貝がはいってます。(笑)子どもらしい遊び心を感じますよね。
50枚くらい宝くじを買って、1枚も当たらなかったとき、私はちょうどこんな表情をしていました。(笑)
私はあまり信心深い方ではないのですが、思わず手を合わせたくなりました。
あ、手を合わせるのは仏教ですね。(汗)
キリストが十字架から下ろされたときの様子でしょうか。
手の指などを見ていると、よくここまで造りこんだなあと、ほれぼれします。
砂の祭典は5月中開催されるのですが、花火大会を見ることができるのはゴールデンウィーク期間のみです。
砂の像たちと、音楽・光そして花火が美しい世界を作り出します!
これはぜひ見ていただきたい!
花火というと真夏に行われるイメージですが、一足早い花火を楽しめますよ。
会場を埋め尽くさんばかりの観客です。
約20分の壮大なファンタジーショーを楽しめます!
動画をご紹介しますので、「光と音のファンタジー」の夢の世界をお楽しみください^^
(2015年の動画)
音楽は「姫神」などオリエンタルで幻想的なもので始まりましたが、なぜ途中で「踊る大捜査線」に変化しました。
(2017年の動画)
吹上浜砂の祭典では、みごとな砂の像が立ち並びます。
誰もが小さいころに砂場で遊んだ経験はあると思います。
「同じ砂でもここまで造り込むと芸術で作れるのか!」と感動すること間違いナシです!
これらの像も砂の祭典が終わると全部無くなってしまいます。そう考えると少しさびしいです。
しかし、その桜のような儚さが、砂の作品の一つ一つをいっそう魅力的に感じさせます。
砂の祭典は毎年5月に開催されます。是非あなたも一度足を運んでみてくれると嬉しいです。
ゴールデンステージ 5月3日~5月6日 09:00-21:00
セカンドステージ 5月8日~5月27日 09:00-17:00
19:45開始。ゴールデンステージ期間中のみ。
南さつま市金峰町高橋3075-4
食事の美味しいビジネスホテルです!
地域発展のために、ご協力をお願いいたします!
The post ご紹介、吹上浜砂の祭典~美しくも儚き砂像の芸術たち~鹿児島県南さつま市~ first appeared on 地元人おすすめ!鹿児島観光ガイド!.]]>