沖永良部島 | 地元人おすすめ！鹿児島観光ガイド！

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フェリー波之上（鹿児島新港～沖永良部島和泊港）

鹿児島市から「フェリー波之上」に乗って、沖永良部島へ旅行してきました。「フェリー波之上」は『鹿児島市～奄美大島～徳之島～沖永良部島～与論島～沖縄本島』を航行しています。いざ沖永良部島へ！鹿児島の離島の魅力を発信したいと思い、沖永良部島に一人旅してきました。鹿児島市から沖永良部島に行く移動手段は、飛行機とフェリーがあります。私はお財布に経済的なフェリーを利用することにしました。フェリーのチケットは１か月前から電話で予約することができます。私は電話だけですべて手続きは終わったと勘違いしてい...

鹿児島市から沖永良部島の和泊港（または伊延港）まで約１８時間の船旅です。

途中で奄美大島、徳之島にも寄港します。フェリーが南に進むほど、海がぐんぐん青く美しくなっていきますよ！

（２日目）和泊港周辺を自転車で観光・ケイビング

11:30沖永良部島に到着！

12:00ホテルシーワールド（宿泊先）に到着。

爽やかなスタッフさんが出迎えてくれました。＾＾

沖永良部島和泊町の宿泊はホテルシーワールドがおすすめ！

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沖永良部島の旅行で宿泊したホテルのご紹介です。お部屋もキレイで、スタッフさんもとても親切でしたよ！ぜひ沖永良部島の観光の拠点にすることをおすすめします！ホテルシーワールドの宿泊予約はこちら！ホテル　シーワールド＜沖永良部島＞posted with トマレバ鹿児島県大島郡和泊町手々知名512-128 楽天トラベルじゃらんるるぶYahoo!トラベルホテルシーワールドの場所ホテルの場所は沖永良部島の和泊港のすぐ近くにあります。フェリーを降りて目と鼻の先にあります。おそらくどの宿泊先よりも和泊港に近いです。電話予約をして、朝...

12:00ホテルのスタッフさんオススメの居酒屋膳でランチ！

やっぱり地元の方がオススメしてくださるランチは美味しいですね！

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居酒屋膳～沖永良部島和泊のオススメの食事処～

沖永良部島の旅行では地元の美味しい料理を食べるのも目的の１つでした。観光サイトにたくさん美味しそうなお店の情報がありましたが、やっぱり地元の人がオススメするお店に行ってみたいと思いました。地元でオススメのお店宿泊先のホテルシーワールドのスタッフさんに地元でオススメのお店をたずねたところ、「居酒屋膳」がオススメということで、さっそく行ってきました！ホテルに荷物を預け、居酒屋膳へと向かいます。天気予報では曇りでしたが、青空がどこまでも澄み渡る、とても気持ちの良い一日でした。ホテルシーワー...

美味しいランチを食べた後は、和泊町の中心部へ向かいました。

いや～、青い海と空がとってもきれい！時間がゆったり流れています。少し和泊町の街の写真をご紹介しますね。

島のいたるところには、このように主な観光スポットに行くための標識が立っています。島内観光するときには、とても便利。

このおかげで、２日目にドライブするときもカーナビ要らずでした。

この日は日差しが強かったけれど、空気がカラッとしていて、とても気持ち良い日でした。

梅雨が始まる前に沖永良部島に来れて、本当によかった。＾＾

川の水が赤茶色に濁っているのは、島の赤土が流れ出しているためらしいです。

和泊町の中心街の様子です。車の通りも少なく、とてものんび～りしています！

13：00谷山モーターズにて自転車をレンタル

谷山モーターズ～沖永良部島をレンタル自転車で楽しむ～

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沖永良部島は車だと３～４時間で回ることができますが、バイクや自転車でのんびり時間をかけて楽しむのもいいですね。私が自転車をレンタルしたお店をご紹介します。谷山モーターズやってきたのは「谷山モーターズ」です。和泊の中心街にたたずんでいます。フェリーの発着する和泊港から徒歩１５分ほどの場所です。お店のなかに入ると、やさしそうなご夫婦が迎えてくださいました。「お兄ちゃん、パンフレット持ってる？」と聞かれ、沖永良部島の観光パンフレット（無料）をいただきました。また、笠石海浜公園、ガジュマ...

レンタル自転車に乗って南洲神社へ。

13:10南洲神社・西郷南洲記念館で、沖永良部島での西郷隆盛について学びます。

南洲神社・西郷南洲記念館（沖永良部島和泊町）～敬天愛人の思想が生まれた場所～

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西郷隆盛は文久２年（１８６２年）、島津久光の怒りに触れて重罪人となり、沖永良部島に流罪になりました。西郷隆盛は１年６ヶ月の間、沖永良部の牢で囚人として生活していましたが、島の人に支えられ交流を深める間に「敬天愛人」の精神を完成させたといわれています。西郷隆盛の島流し西郷隆盛は人生のうち２回にわたって島流しされています。それぞれどのような経緯で島流しされることになったのでしょうか？１回目の島流し西郷隆盛は、尊王攘夷派の僧侶・月照上人を徳川幕府から匿おうと京都から薩摩藩に連れ出しまし...

13:30 レンタル自転車で笠石海浜公園に向かい、エラブユリの花畑を見学。（５月が見ごろです）

笠石海浜公園～圧巻！咲き誇るエラブユリの絨毯と青く澄み渡るサンゴの海～

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沖永良部島の笠石海浜公園にやってきました！とにかくキレイな場所だったので、写真を撮りまくっちゃいました！ぜひご覧ください！笠石海浜公園和泊町でレンタル自転車をして、西郷南洲記念館の次にやってきたのが、笠石海浜公園です。沖永良部島ののんびりした景色を楽しみながら、ゆっくり自転車をこいで、約１５分で着きました。沖永良部島の空はどこまでも青く澄んでいて気持ちよかったです！ただし、５月でも日差しはかなり強かったので、帽子をもっていけば良かったと後で反省しました。私は帽子を忘れてしまっていたので...

14:45 日本一大きなガジュマルを見学。

日本一のガジュマル（沖永良部島）～樹齢118年の大木に驚愕！～

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沖永良部島には日本で一番大きなガジュマルの木があります！その巨大なサイズと生命力の力強さに感動しますよ！＾＾和泊町指定天然記念物にもなっています。日本一のガジュマルを見に行こう！笠石海浜公園でエラブユリと青い海の天国を心行くまで楽しんだ後、笠石海浜公園の近くにあるという日本一のガジュマルを見に行くことにしました。「日本一」を名乗るガジュマルのサイズはいったいどれだけ大きいのだろう！？ワクワクします！笠石海浜公園から北東に進みます。勢いよく自転車をこいでいると、目の前に長～い...

15:20 和泊港に戻ってレンタル自転車を返却。

15:30 ケイビング（鍾乳洞探検ツアー）に参加！（ホテルまで送迎してもらえます）

沖永良部島でケイビングに挑戦！死ぬまでに一度は訪れてたい！地球が創り出した奇跡の芸術空間！！～

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沖永良部島でケイビングに参加してきました！大自然の作り出した鍾乳洞の美しさに感動しました！沖永良部島といえば・・・今回の沖永良部島への旅行の最大の目的はケイビングに参加することでした。ケイビングとは、鍾乳洞を探検するツアーのことです。ネットで沖永良部島の鍾乳洞の美しさに感動し、ぜひこの目で鍾乳洞を見てみたいと思いました。しかし、私は決して運動が得意なほうではありませんので、不安はありました。私のような中年男が参加してもだいじょうぶなんだろうか？ケガとかしないだろうか・・・？体もカ...

20:00ホテルに戻る。地元の方おススメの「居酒屋草」で晩ご飯。

地元の新鮮な食事に舌鼓み♪

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居酒屋草～沖永良部島の地元人オススメのお店！～

沖永良部島のケイビングを思う存分楽しんだ後に、ガイドさんおススメのお店にやってきました。居酒屋で夕食宿泊先のホテルシーワールドから歩いて１０分ほどの場所にありました。海からの心地よい夜風に吹かれながら、のんびり歩いてきました。お店の場所は下の写真の水車が目印です。お店の中は地元の人たちでにぎわっているようでした。入口すぐのカウンター席に座りました。奥には座敷も数部屋あるようでした。黒糖焼酎「せっかく沖永良部島に来たんだし、黒糖焼酎を飲もう！」ということで、黒糖焼酎「里の曙」を飲み...

（３日目）島内をドライブ！

３日目はレンタカーを借りて島をグルっとドライブ。

帰りのフェリーの時間まで主要な観光地を巡ります！あと１日あれば余裕をもって旅行できるかも・・・。

07:00 ホテルで朝ごはん。
08:00トヨタレンタカー和泊で、レンタカーを借ります。

08:15 フーチャを見学

潮吹き洞窟ふーちゃ～大自然のパワー！沖永良部島観光スポット～

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沖永良部島をドライブしたとき、最初に立ち寄ったのがフーチャという観光スポットです。いったいどんな場所なのでしょうか？フーチャとは？沖永良部島はキレイな砂浜が多いですが、北側は切り立った断崖が多いです。沖永良部島はサンゴ礁の石灰岩が隆起して出来た島です。石灰岩は水に浸食されやすいという特徴があります。フーチャは石灰岩が荒波で浸食されて出来た「塩吹き上げ洞窟」です。季節風の強い冬や、台風が接近したときは、潮がこの穴から２０～７０メートルも潮を吹き上げます！吹きあがった塩水は沖永良部島の農作物に大...

08:45 西郷隆盛上陸地

見知らぬ土地で囚人としての生活は過酷なものだったでしょう・・・。

西郷隆盛上陸地（沖永良部島の伊延港）～長く辛い囚人生活の始まり～

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鹿児島の英雄・西郷隆盛は沖永良部島に島流しされ、ここで１年６ヶ月を過ごしました。沖永良部島で西郷隆盛が上陸したという歴史スポットにやってきました！沖永良部島の伊延港鹿児島市と那覇市の間を就航しているフェリーは、沖永良部島に寄港するとき、島の南側の和泊港に寄港するのが普通です。しかし、天候によっては島の北側の伊延港（いのべこう）に到着します。私が沖永良部島に来た時も、南風が強かったため、フェリーは伊延港に到着しました。島の南側の和泊港近くのホテル（シーワールド）を予約していたため焦...

09:00 ソテツジャングルを少しだけお散歩♪

南国気分を味わえます！

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ソテツジャングル～沖永良部島のソテツ自生地～

沖永良部のソテツジャングルの紹介記事です。南国気分が味わえる場所ですよ♪ ソテツジャングルの入口こちらがソテツジャングルの入口です。車で来る場合、伊延港（西郷隆盛上陸地）から西に進み、少しUターンすると入口に入ることができます。ソテツジャングルの長さは５００メートルあります。出口はワンジョビーチというすっごくキレイな砂浜です。＾＾ソテツのほとんどが自生ですが、なかには祖先が飢饉に備えて植えたものもあるようです。ソテツって、食べられるんですね！(@_@) こちらがソテツジャングルの入口。...

09:30 ワンジョビーチ

ため息がでるくらい、きれいなビーチでした！

ワンジョビーチ＠鹿児島県沖永良部島～青い海と白い砂浜に感動！～

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ワンジョビーチは沖永良部島の北部にある美しいビーチです。夏に来るのであれば、ぜひここで泳ぐといいかも！最高に美しい砂浜が、あなたを待っています！ワンジョビーチへの道のり西郷隆盛上陸地とソテツジャングルを見物した後、ワンジョビーチに行くことにしました。朝は雨がパラついていましたが、次第に晴れてきました。きれいなビーチに行くならやっぱり晴れに行きたかったので、とてもラッキー！さて、ワンジョビーチはいったいどんな場所なのでしょう・・・？ソテツジャングルから、伊延港に下る坂道の途中、ワンジョビ...

09:45 ウミガメビュースポット。満潮時に行けばウミガメが見れるかも！？

ウミガメビューポイント～満潮時にウミガメを見に来よう！～

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満潮時にくると、リーフ内側の浅い海に海藻を食べにくるアオウミガメを見かけることができます。ウミガメビューポイントへの道のりワンジョビーチでこの世のものとは思えない美しい砂浜を楽しんだ後、すぐ近くのウミガメビューポイントへ向かいました。「ウミガメビュー」という名前から察するに、きっとウミガメが見れるに違いありません！ワクワクします。ウミガメビューポイントの場所は、ワンジョビーチと半崎の中間にあります。ウミガメビューポイントにやってきました！ウミガメビューポイント特に海藻...

10:00 半崎と軍艦岩

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半﨑（沖永良部島）～戦時中に爆撃された軍艦岩～

沖永良部島の絶景スポット「半崎」の紹介です。景色があまりにもすばらしく、たびたび映画のロケ地になっています！沖永良部島の半崎半崎は沖永良部島の北岸でニョキッと東シナ海に突き出ている岬です。半崎たくさんの映画のロケ地にもなっています。『男はつらいよ』『東京島』『ゴジラvsスペースゴジラ』などがあります駐車場に車をとめて外にでてみると・・・・、海からの心地よい潮風が出迎えてくれました。切り立った断崖に広がる草が、青い海に美しく映えています。思わずスキップして駆け回りたくなるような空間で...

10:15 パワースポット・後蘭孫八城跡を散策！（約３０分）

後蘭孫八城跡～亜熱帯情緒漂う沖永良部島のパワースポット！～

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沖永良部島のパワースポットとして有名な後蘭孫八城跡のご紹介です！南の島らしい南国情緒あふれる場所ですよ！後蘭孫八城跡への道のり半崎で絶景を楽しんだ後、パワースポットとして有名な後蘭孫八城跡に行くことにしました。国道６２０号線を進んでいると、左手に看板を発見。後蘭孫八の名前の読み方ですが、道路の標識を見ると「ゴランマグハチ」が正しいようです。後蘭孫八とは後蘭孫八は今から約６００年以上前に沖永良部島に住んでいたとされる豪族です。当時の沖永良部島は、琉球北山王国の・世の主加那志(ヨノヌシガナシ...

11:00 ゴジラの上陸した沖泊海浜公園

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沖泊海浜公園～ゴジラの上陸地！？～

沖永良部島の沖泊海浜公園は、映画「ゴジラｖｓスペースゴジラ」の撮影が行われた場所です。ゴジラの撮影が行われた場所は、いったいどんな場所なのか見てみようと思い、さっそく行ってきました！沖泊海浜公園へ！パワースポット・後蘭孫八城跡を散策した後は、車で北に向かい沖泊海浜公園へ向かいました。小さな漁港を経由して、ビーチに向かいます。すぐ右側には切り立った崖が連なっています。キャンプ場に出てきました！車が何台かとまっていて、数組の家族がキャンプを楽しんでいました。トイレやシャワーも完...

11:15 田皆岬

田皆岬は沖永良部島の北西に位置する絶景スポットです。奄美十景の１つにも数えられています。映画「青幻記」の撮影が行われたロケ地になったことでも有名です！田皆岬に到着！田皆岬にやってきました！沖永良部島の言葉では「ヤグニャ岬」と読むそうです。駐車場に到着し、車を降りるなり、海から強い海風が吹いてきました。私が来たときには観光客の方も少なかったです。自動販売機はありましたが、お土産屋さんや飲食店などのお店はありません。断崖への道さっそく田皆岬にいってみることにしました。田皆...

11:45 住吉暗川（クラゴー）

沖永良部島の住吉集落には「暗川（クラゴー）」という史跡があり、昔の島民の暮らしを知ることができます。鹿児島県指定の天然記念物でもあります。住吉暗川への道のり住吉暗川の看板を見つけました！高倉大きな高倉を発見！沖永良部島をはじめ南西諸島には、柱に茅葺（かやぶき）屋根を載せた高倉という貯蔵庫が使用されていました。床下の部分は風通しがよく、湿気が抜けるようになっています。それぞれの柱の上の部分は鉄板になっていて、ネズミなどがよじ登るのを防いでいます。倉庫内に登る柱がだいぶ細いですが、バ...

12:00 ビーチロック

沖永良部島の西海岸にユニークなビーチがありますよぉ～！(@_@) 世にも不思議なビーチロック沖永良部島の観光マップで「ビーチロック」と書かれた場所があったので、不思議に思い行ってみることにしました！ビーチロックは、サーフポイントとしても人気のビーチです。海は少しモヤがかかっている感じでした。晴れていたらとてもキレイだったでしょうに・・・残念！海岸にはサンゴのカケラがたっくさんあります！波打ち際まで歩いてみると・・・あら、不思議！砂浜だと思って近寄ってみると、なんと全てが岩でした。なるほど...

12:15 屋子母ビーチ

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屋子母（やこも）ビーチ

沖永良部島ではきれいなビーチがいくつもありますが、地元の人に人気の「屋子母」ビーチに行ってきました！屋子母ビーチに到着！屋子母ビーチは、沖永良部島で一番南にあるビーチです。正面に見える建物は「旅館やこも」。私が訪れたときは５月でしたが、海水浴を楽しんでいる方がたくさんいました！キレイな海を目の前にして、私も海パンに着替えて、海に駆け出したい衝動に駆られました！トイレ・シャワーも完備されているほか、キャンプ場まであります。ビーチは浅瀬に囲まれているので、急な潮に巻き込まれることもな...

12:30 ジッキョヌホー

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ジッキョヌホ―～沖永良部島の平成名水百選～

沖永良部島の知名町に、昔から島民の生活の中心だった湧き水「ジッキョヌホー」があります。沖永良部島の観光で時間のある方は、ぜひ訪れてみてください。＾＾ジッキョヌホーに到着！知名町の静かな住宅街のなかに、湧き水・ジッキョヌホーの案内板がありました。下の写真で、正面にある階段を下っていきます。沖永良部島は島全体がサンゴ礁の石灰岩によって作られていて、水を吸収しやすいという特徴があります。昭和３７年～３８年に水道が整備されるまで、島民が生活水を得るためには、暗川（クラゴー）という鍾...

12:45 喫茶リーフでランチ♪

喫茶リーフ～最高のオーシャンビューを楽しみながら、ゆっくりお茶しませんか？～

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沖永良部島をドライブ中に、海を見ながらランチやお茶のできるステキなカフェを見つけました！ぜひ立ち寄っていただきたいお食事スポットです！喫茶リーフへ知名町のジッキョヌホーを訪れた後、海岸沿いを和泊港のほうに向かいました。天気は少し曇り気味でした。晴れていたら、もっとドライブが気持ちよかったんだろうな～！和泊港に向かう途中で、海沿いに「喫茶リーフ」を見つけました！お昼ごはんがまだだったので、さっそく立ち寄ってみることにしました。＾＾ゴールデンウィーク中ということもあってか、お客...

※　もう少し時間があれば、和泊港近くの「てるまにコーヒー」や「メイクマ」に立ち寄りたかったですが時間が足りなくて行けませんでした（泣）。次回、沖永良部島に行くときはぜひ立ち寄りたいです！

お土産の黒糖焼酎を買って、レンタカーにガソリンを補充して返車。

14:40和泊港出港。

（４日目）鹿児島市に帰着

08:00 鹿児島新港到着。楽しかったなあ～！

屋子母（やこも）ビーチ

Sho — Thu, 25 May 2017 13:20:01 +0000

沖永良部島ではきれいなビーチがいくつもありますが、地元の人に人気の「屋子母」ビーチに行ってきました！

屋子母ビーチに到着！

屋子母ビーチは、沖永良部島で一番南にあるビーチです。

正面に見える建物は「旅館やこも」。

私が訪れたときは５月でしたが、海水浴を楽しんでいる方がたくさんいました！

キレイな海を目の前にして、私も海パンに着替えて、海に駆け出したい衝動に駆られました！

トイレ・シャワーも完備されているほか、キャンプ場まであります。

ビーチは浅瀬に囲まれているので、急な潮に巻き込まれることもないので、安心して海水浴を楽しめます！

天気が良ければ、海の向こうに沖縄本島や与論島が見えるそうです！

砂浜は西を向いているので、夕陽が水平線にグァーッと沈んでいく様子は、きっと絶景なのでしょう！

そして夜には、満天の星々がズワーッと夜空を照らすのでしょうね。もっと長く屋子母ビーチにいられないのが残念。(´;ω;｀)

サンゴ礁が美しいので、シュノーケリングにもおすすめです！

屋子母海岸の動画

屋子母ビーチの観光情報

アクセス

沖永良部空港から車で約４０分。和泊港から車で３０分。無料駐車場あり。

住所

大島郡知名町屋子母

地図

近くの観光スポット

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ジッキョヌホ―～沖永良部島の平成名水百選～

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喫茶リーフ～最高のオーシャンビューを楽しみながら、ゆっくりお茶しませんか？～

Sho — Thu, 25 May 2017 12:13:13 +0000

沖永良部島をドライブ中に、海を見ながらランチやお茶のできるステキなカフェを見つけました！ぜひ立ち寄っていただきたいお食事スポットです！

喫茶リーフへ

知名町のジッキョヌホーを訪れた後、海岸沿いを和泊港のほうに向かいました。

天気は少し曇り気味でした。晴れていたら、もっとドライブが気持ちよかったんだろうな～！

和泊港に向かう途中で、海沿いに「喫茶リーフ」を見つけました！

お昼ごはんがまだだったので、さっそく立ち寄ってみることにしました。＾＾

ゴールデンウィーク中ということもあってか、お客さんがたくさんいましたよ。

カフェの目の前がなので、波が打ち寄せるゴーゴーという音が聞こえてきます！

とてもかわいらしいログハウス風のお店です。＾＾

さっそく入ってみましょう！

お店の扉にあった営業時間の案内です。

１１時から夜１０時まで営業されているようなので、沖永良部島をドライブするとき、ぜひランチやカフェをしに訪れたいですね。

お店の中は木の暖かい雰囲気でリラックスできます。

お座敷の他にカウンター席もあります。客層ですが、小さいお子さん連れのご家族が数組いらっしゃいました。

観光客だけではなく、地元の人が多いのが印象的♪

高い天井が開放感があり、心ものびのびさせてくれます。＾＾

喫茶リーフのお食事メニュー

ワンプレート、カレー、パスタ、丼物、オムライス、ピラフと、ランチメニューが充実しています。

スイーツなどのデザート系も充実していますね♪

窓からの見晴らしが最高です！リーフに打ち寄せる波の向こうには、広大な太平洋が広がっています。

お腹が空いていてガッツリ食べたかったので、私は焼肉（牛バラ）オムライス（1080円）を注文しました。

とってもボリューミー！

家庭的な味が美味しくて、心も胃袋も大満足です☆

ステキな景色を眺めながら、リラックスした時間を過ごせました♪

あなたもこの素晴らしいオーシャンビューを、ぜひご自身の目で見て楽しんでほしいです！

喫茶リーフの情報

アクセス

沖永良部空港から車で約20分。和泊港から車で約10分。無料駐車場あり。

営業時間

ランチ11:00-21:00 （定休日：水曜日午後）

電話

0997-93-0015

住所

大島郡知名町余多３５−１

地図

近くの観光スポット

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ジッキョヌホ―～沖永良部島の平成名水百選～

南洲神社・西郷南洲記念館（沖永良部島和泊町）～敬天愛人の思想が生まれた場所～

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大津勘ビーチロック～沖永良部島のユニークな地形～

Sho — Wed, 24 May 2017 03:55:34 +0000

沖永良部島の西海岸にユニークなビーチがありますよぉ～！(@_@)

世にも不思議なビーチロック

沖永良部島の観光マップで「ビーチロック」と書かれた場所があったので、不思議に思い行ってみることにしました！

ビーチロックは、サーフポイントとしても人気のビーチです。

海は少しモヤがかかっている感じでした。晴れていたらとてもキレイだったでしょうに・・・残念！

海岸にはサンゴのカケラがたっくさんあります！

波打ち際まで歩いてみると・・・あら、不思議！

砂浜だと思って近寄ってみると、なんと全てが岩でした。なるほど、だからビーチ「ロック」なのね！

近くの案内板によると、ビーチロックは海辺の砂やサンゴのカケラが、石灰質によって固まってできた堆積岩です。

厚さ１０～２０センチの岩の層が何枚も折り重なってできています。

沖永良部島の海岸といえば、ワンジョビーチや沖泊海浜公園のような白い砂浜や、フーチャや田皆岬などの切り立った断崖のイメージが強かったのですが、岩のビーチというのはユニークだなと思いました！

ビーチロックの観光情報

アクセス

沖永良部空港から車で約１時間。２台ほど駐車スペースがありました。

住所

大島郡知名町大津勘

地図

近くの観光スポット

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屋子母（やこも）ビーチ

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ジッキョヌホ―～沖永良部島の平成名水百選～

Sho — Tue, 23 May 2017 22:33:51 +0000

沖永良部島の知名町に、昔から島民の生活の中心だった湧き水「ジッキョヌホー」があります。沖永良部島の観光で時間のある方は、ぜひ訪れてみてください。＾＾

ジッキョヌホーに到着！

知名町の静かな住宅街のなかに、湧き水・ジッキョヌホーの案内板がありました。

下の写真で、正面にある階段を下っていきます。

沖永良部島は島全体がサンゴ礁の石灰岩によって作られていて、水を吸収しやすいという特徴があります。

昭和３７年～３８年に水道が整備されるまで、島民が生活水を得るためには、暗川（クラゴー）という鍾乳洞に水を汲みにいく重労働が必要でした。

暗川のように地上と地下の間を何度も往復しなくてもよいジッキョヌホーは、とても貴重な水源だったのでしょう。

なお、ジッキョヌホーという言葉ですが、ジッキョは「瀬利覚」、ホーは「湧き水」という意味です。

階段を降りていくと、バシャバシャと水が跳ねる音が聞こえてきました。

音の正体は、地元の方が洗濯物を洗っている音でした。ジッキョヌホーは今でもしっかり使われているんですね。

ジッキョヌホーは、平成２０年６月に環境省から「平成の名水百選」に選ばれています。

まさに、「街のなかのオアシス」といった感じで、水のある風景は癒されます。１日に1,907トンもの水が湧き出てきます。

ベンチやテーブルなど、ゆったりできるスペースもあります。

上から見下ろすと、女の子が足を水に浸して涼んでいました。気持ちよさそう！

水道が整備されたことで、ジッキョヌホーは飲み水の提供という役割は終えていますが、洗濯や農業用水として使用されていて、地域の人々の憩いの場となっています。

ジッキョヌホーの観光情報

アクセス

沖永良部空港から車で約４５分。無料駐車場あり。

住所

大島郡知名町瀬利覚

地図

近くの観光スポット

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絶景・田皆岬～東シナ海に悠然と突き出した孤高の岬～

Sho — Mon, 22 May 2017 22:04:21 +0000

田皆岬は沖永良部島の北西に位置する絶景スポットです。奄美十景の１つにも数えられています。映画「青幻記」の撮影が行われたロケ地になったことでも有名です！

田皆岬に到着！

田皆岬にやってきました！沖永良部島の言葉では「ヤグニャ岬」と読むそうです。

駐車場に到着し、車を降りるなり、海から強い海風が吹いてきました。

私が来たときには観光客の方も少なかったです。自動販売機はありましたが、お土産屋さんや飲食店などのお店はありません。

断崖への道

さっそく田皆岬にいってみることにしました。

田皆岬は奄美群島国定公園に指定されています。

田皆岬まで遊歩道が整備されていて、ゆるやかな下り坂を１００メートルほど歩きます。

田皆岬の灯台です。

南国のやぶを抜けるとその先に広がるのは・・・！

大パノラマの絶景！

視界いっぱいに広がる東シナ海！

田皆岬から見た灯台の様子です。

田皆岬周辺ではカルスト地形という地形が広がっていて、石灰石が緑の草木からポコポコと顔を出しています。

ユニークな形の石灰岩がたくさんあります。

崖の下では漁船でのんびり釣りを楽しんでいる方々がいらっしゃいました。

現地の人の情報によると、運がよければ海面を泳ぐウミガメを見つけることができるそうです。

恐る恐る崖際から撮影しました。崖の高さは海面から５１メートルもあります！

鹿児島市から南に５４０キロメートル。はるばる南まで来たんだなあ～！

遠くでカップルが青春を語らっておりました。いいですね～、青春って。＾＾

ステキな景色に自分の過去の青春を重ね合わせながら、田皆岬を後にしました。

田皆岬の観光情報

アクセス

沖永良部空港から車で約４５分。無料駐車場あり。

住所

知名町田皆

地図

近くの観光スポット

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沖泊海浜公園～ゴジラの上陸地！？～

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沖永良部島の暗川（クラゴー）と島民の生活の歴史

Sho — Sun, 21 May 2017 09:39:33 +0000

沖永良部島の住吉集落には「暗川（クラゴー）」という史跡があり、昔の島民の暮らしを知ることができます。鹿児島県指定の天然記念物でもあります。

住吉暗川への道のり

住吉暗川の看板を見つけました！

高倉

大きな高倉を発見！

沖永良部島をはじめ南西諸島には、柱に茅葺（かやぶき）屋根を載せた高倉という貯蔵庫が使用されていました。

床下の部分は風通しがよく、湿気が抜けるようになっています。それぞれの柱の上の部分は鉄板になっていて、ネズミなどがよじ登るのを防いでいます。

倉庫内に登る柱がだいぶ細いですが、バランス感覚が無いと登るのは難しそうですね。(;´･ω･)

高倉の下は子どもたちの遊び場や休憩所となっていたようです。

高倉のすぐそばには、「暗川」の入口があります。

住吉暗川に入ってみよう！

沖永良部島の暗川とは？

「暗川」は「クラゴー」と読み、生活水を得るための鍾乳洞のことです。

沖永良部島はサンゴ礁が隆起してできた島なので、土地が水を吸収しやすいという特徴があります。

実際、島をぐるりと一周ドライブしても、川をほとんど見かけません。

雨が土地に染み込み、地下の石灰岩が浸食された結果、沖永良部島では２００～３００もの鍾乳洞が作られました。

この地質のおかげで、鍾乳洞でケイビングを楽しみ、この世のものとは思えない絶景を見ることができます。

しかし、島民は川がないため、毎日の生活のために、一日に何度も深い地下まで歩き、バケツで重たい水を汲み揚げなければいけませんでした。

暗川の解説文を読んでいると、その生活のために病人がでるほど、かなりの重労働だったことが伺えます。

暗川から水をくむ生活は、昭和３６年～３７年に水道が整備されるまで続きました。

水をくむ仕事は主に婦女子の仕事だったようです。水をかつぐ様子を撮影した写真が案内板に掲載されていました。

暗川を探検！

沖永良部島には暗川がいくつかありますが、史跡として最も有名な「住吉暗川」に行ってきました！

こちらが入口です。水瓶を持った女神様が島民の方の苦難の歴史に、癒しの水を注いでいるかのようです。

けっこう急な階段を降りていきます。足元には気を付けてください。

どんどん階段を下っていきます。

大地に大きく開いた穴が現れました！

現在は階段が整備されているから良いものの、当時の人たちが歩いて下るのは大変だったでしょう。

天井からはヒタヒタと水が落ちてきます。頭に落ちてきてビックリしました(笑)。

突き当りを左に曲がります。

入口から５０メートルほど歩いて、最深部に到着しました。

きれいな水がこんこんと湧き出ています。＾＾

試しに少し飲んでみると・・・冷たくておいしかったです。＾＾

暗川から出るときの景色がきれいでした！

住吉暗川の観光情報

アクセス

沖永良部空港から車で約１時間。駐車場あり。

住所

知名町住吉

地図

近くの観光スポット

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沖泊海浜公園～ゴジラの上陸地！？～

Sho — Sat, 20 May 2017 14:31:13 +0000

沖永良部島の沖泊海浜公園は、映画「ゴジラｖｓスペースゴジラ」の撮影が行われた場所です。ゴジラの撮影が行われた場所は、いったいどんな場所なのか見てみようと思い、さっそく行ってきました！

沖泊海浜公園へ！

パワースポット・後蘭孫八城跡を散策した後は、車で北に向かい沖泊海浜公園へ向かいました。

小さな漁港を経由して、ビーチに向かいます。

すぐ右側には切り立った崖が連なっています。

キャンプ場に出てきました！車が何台かとまっていて、数組の家族がキャンプを楽しんでいました。

トイレやシャワーも完備されているようなので、海水浴を楽しみながらキャンプを楽しめますね。

ワンジョビーチでも、ビーチすぐ横にキャンプ場がありましたが、ここでは崖がすぐ近くにあるので、まるで無人島のように文明から離れている感覚を楽しめそうです！

ビーチを散策！

車を停めて、砂浜を歩いてみることにしました。

熱帯植物の生い茂る険しい岩山が、海岸のすぐそばまで迫っています！

沖泊海浜公園は「ゴジラｖｓスペースゴジラ」の撮影が行われたことで有名です。

劇中では、ゴジラが無人島に上陸するという場面で使用されました。

ビーチの長さは約４００メートルほど。

向こう側には田皆岬が見えます。

さすがにゴジラの足跡は見当たりませんでした。(笑)

ちょうど引き潮だったので、海岸で潮干狩りを楽しんでいる方がたくさんいらっしゃいました。＾＾

砂自体はワンジョビーチと比べて少し粗めです。

沖泊海浜公園は、アダンという植物の群生地で文化財の指定を受けています。

source: wikipedia

アダンの実は一応食べれるようですが、あまり美味しくはないようです(笑)。

沖泊海浜公園の情報

アクセス

沖永良部空港から車で約45分。無料駐車場あり。

住所

大島郡知名町下城

地図

近くの観光スポット

後蘭孫八城跡～亜熱帯情緒漂う沖永良部島のパワースポット！～

https://kagoshimalove.com/gorarumaguhachi-castle-ruin

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後蘭孫八城跡～亜熱帯情緒漂う沖永良部島のパワースポット！～

Sho — Wed, 17 May 2017 12:31:37 +0000

沖永良部島のパワースポットとして有名な後蘭孫八城跡のご紹介です！南の島らしい南国情緒あふれる場所ですよ！

後蘭孫八城跡への道のり

半崎で絶景を楽しんだ後、パワースポットとして有名な後蘭孫八城跡に行くことにしました。

国道６２０号線を進んでいると、左手に看板を発見。

後蘭孫八の名前の読み方ですが、道路の標識を見ると「ゴランマグハチ」が正しいようです。

後蘭孫八とは

後蘭孫八は今から約６００年以上前に沖永良部島に住んでいたとされる豪族です。

当時の沖永良部島は、琉球北山王国の・世の主加那志(ヨノヌシガナシ)が統治していました。後蘭孫八はその四天王の一人でした。

後蘭孫八は、壇ノ浦の戦いで敗れた平家の落人の子孫と言われ、優れた築城家として伝説に残っています。

琉球が中山王朝に統一され、北山王朝が滅びた際に、後蘭孫八は世の主加那志と一緒に自害しました（1416年）。

タシキ俣（また）

国道の標識のとなりに大きな岩があります！ぬぬ、これは何だ！？

実は、この大岩も後蘭孫八ゆかりのものです。

北西部から見た後蘭孫八城跡。今ではすっかり小高い森になっていますが、太平洋戦争後まで子孫の家があり、人が住んでいたようです。

後蘭孫八城跡を散策！

城跡に入る入口はいくつかあるのですが、私は駐車場から入口の近い南口から入ることにしました。

こちらが城跡の南東側入口です。下の写真の奥には、後蘭孫八のお墓があったので手を合わせました。

入口に木の箱が設置されており、案内図が入っていました。この案内図をもって城跡を散策します。出口の箱に入れて返却します。

さて、城跡を散策してみましょう！案内図を見ながら獣道を歩くと城跡を一周できます。

けもの道なので足場が悪い場所もあります。運動しやすい靴で来たほうがよさそうです。

後蘭孫八のお墓から城跡に入ると、お城をグルッと囲む外石垣が現れました。

南の島らしくボコボコの穴の開いた石灰石を積み重ねることによってつくられています。

下の写真は物見台跡です。ここで敵を見張っていたのでしょう。

物見台からしばらく歩くと、森の視界が開けてきました。

お城の屋敷跡にやって来ました！

石垣は一部を除いてほとんど崩れ、亜熱帯植物が生い茂っています。

どの位置にどのような建造物があったのか標識で記されています。

城跡の中心部に荘厳なガジュマルの木がありました。

神聖な雰囲気があります。いかのもパワースポットといった感じです。

こちらは築山（人工的に土を盛って高くした場所）です。

母屋（住居跡）。

石灰石がきれいに、ていねいに積み上げられています。

ミステリアスなガジュマルのトンネルを抜けていきます。

大きな岩に挟まれた城門にやってきました。このような岩を利用して、侵入者を防ぐ工夫をしていたのでしょう。

駐車場すぐ近くの南側入口に出てきました。

案内図を忘れずに返却しておきましょう。

案内図どおりに歩いて約３０分の散歩でした。南国の城跡を歩いてみると楽しいですよ！

感想

石灰石の石垣に、亜熱帯の植物が生い茂る城跡です。南国の離島ならではの独特な城跡だと思いました。

栄えていたものもいつかは滅びていく。松尾芭蕉の「夏草や　つわものどもが　夢の跡」という歌が頭をよぎりました。

今回、道路が整備されていないため行けなかったのですが、案内図によると「ノガレ穴」と言って鍾乳洞を利用した秘密の逃げ道もあったようです。鍾乳洞の多い沖永良部島らしいなぁと感じました。

沖永良部島の魅力は海だけではなく山にもあるということを、しみじみ感じました。

後蘭孫八城跡

アクセス

沖永良部空港から車で約３５分。無料駐車場あり。

住所

和泊町後蘭

地図

近くの観光スポット

https://kagoshimalove.com/hanzaki

半﨑（沖永良部島）～戦時中に爆撃された軍艦岩～

https://kagoshimalove.com/okidomari-beach-park

沖泊海浜公園～ゴジラの上陸地！？～

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ソテツジャングル～沖永良部島のソテツ自生地～

Sho — Mon, 15 May 2017 13:09:29 +0000

沖永良部のソテツジャングルの紹介記事です。南国気分が味わえる場所ですよ♪

ソテツジャングルの入口

こちらがソテツジャングルの入口です。

車で来る場合、伊延港（西郷隆盛上陸地）から西に進み、少しUターンすると入口に入ることができます。

ソテツジャングルの長さは５００メートルあります。

出口はワンジョビーチというすっごくキレイな砂浜です。＾＾

ソテツのほとんどが自生ですが、なかには祖先が飢饉に備えて植えたものもあるようです。

ソテツって、食べられるんですね！(@_@)

こちらがソテツジャングルの入口。

私がソテツジャングルを訪れたのは、ちょうど雨がやんだときでした。

道が少しぬかるんでいて歩きづらかったので、ちゃんとした靴を履いてきたほうがよさそうです。

園内にはソテツがたくさん生えています！気分はまさにトロピカル！

迫力あるいろんな形のソテツを見ることができますが、雨で地面が滑りやすかったので、できれば晴れの日に来ることをおすすめします。

下の写真はソテツジャングルの出口です。

すぐ近くに、とてもキレイな砂浜「ワンジョビーチ」があります。＾＾

ソテツジャングルの観光情報

アクセス

沖永良部空港から車で約２０分。伊延港から車で５分。入口側に無料駐車場あり（３台）

住所

和泊町伊延

地図

近くの観光スポット

西郷隆盛上陸地（沖永良部島の伊延港）～長く辛い囚人生活の始まり～

https://kagoshimalove.com/landing-spot-of-takamori-saigo